谷口吉生さん設計の建築。
東京国立博物館 法隆寺宝物館 / / / .
混雑なくて何よりいい、無料だが展示物より、まず景観が素敵な博物館だ。
金沢市にある鈴木大拙館を思わせるこの建築は、ガラス張りのラウンジから見える、切りとられた風景に一幅の絵画を感じる。
室内のガラス製カーテンウォールやエントランスにいたる御影石も、紅葉する秋の景観を引き立てる・・・・と生意気に書いたところで、この宝物館も鈴木大拙館も同じ谷口吉生さんの建築であることに気づいた、なんか似てるなぁって(笑)。
コンクリートで切りとった空間に静寂を思わせる名建築だった。
神秘的な雰囲気で最高でした。
神社、仏閣、仏像に興味のある方なら必見だと思います。
・撮影可能・入口から左に進む。
表慶館の左奥東京国立博物館とは思えないモダンな建物が印象的。
設計は谷口吉生。
法隆寺から皇室に献納された宝物を展示している。
一番の見どころは仏像の展示。
室内にガラスケースに入った仏像が何体も展示されていて、その展示の仕方が美しい。
仏像はほぼ重要文化財でそれ自体も素晴らしい。
見て損はない展示です。
東京国立博物館の敷地に入って左に曲がり、木々に囲まれたゾーンをしばらく歩いていくと、前面が水の素敵な建物が見えてきます。
国宝や重要文化財がたくさんあり、中でも仏像の部屋は圧倒されます!人も少なく、大好きな空間です。
人工池中のに設けられた石畳通路を進んで入館する法隆寺宝物館、現在の建物は平成11年に改修されたモダンな建造物です。
見学路が工夫されており、順路表示に従って進めば、見逃すことなく全ての展示室を巡ることができます。
休憩用の椅子が所々に準備されています。
数十センチ以下の金銅像、小型の仏具、書画や絵画などが、照明を落とした部屋に展示されています。
大型の仏像はありません。
中二階に展示されている多数の金銅仏や押出仏は、表情や仕草が多様かつ緻密で、見応えがあります。
小型の仏像ですが、殆どが重要文化財。
国立博物館に行った際は必ず、寄ります。
仏像好きなら絶対にオススメ。
重要文化財と、国宝しか置いていないイメージ。
これでもか?って言うくらい仏像があります。
正倉院展を見に行った際、ここの法隆寺宝物館から、鏡や仏像等、何点も貸しだされていました。
場所は国立博物館入って左手、黒田家の江戸屋敷鬼瓦や、黒門を見ながら歩き突き当たりの近代的なスタイリッシュな建物。
11/30現在イチョウがとても綺麗でした。
いつ行っても、あまり、人に知られていないのか、混んでいないし、ゆっくり鑑賞できます。
国立博物館、常設展 チケット 大人1000円で見れます(去年値上がりしたようです)他にとても一日で回れないほど、本館や考古学館、東アジア館も同じチケットで鑑賞できます。
シニアや、高校以下は無料。
空いていれば当日その場でチケット購入と時間予約ができ、今日は特別展示がない為。
その場で並ばず購入、予約出来ました。
いつも、私が訪れる時には法隆寺宝物展では小規模ながら面白い企画があり、今は みほとけ調査と言う、ガンダーラ 中国、日本の御仏を比べる 最新の技術を使った体験展示がありました。
ここで比較されていた御仏が、その後みた、東アジア館に所属され、実物を見れたのかまた、とても興味深かったです。
法隆寺にある仏像の数々。
綺麗に見せてくれていますね。
庭園も綺麗です。
MoMAを手がけた谷口吉生さん設計。
国立博物館東洋館を設計した谷口吉郎の息子さんです作品を展示されている館内と外の対比随所に思わせる日本建築の近代化が自然にマッチしてしいるだけでなく視点が自然と変わるごとに発見のある素敵な空間です。
暑いけれど、涼し気な佇まいの建物です。
敷地内の端っこで、あまり人が来ないのでとても静か。
座り心地のよいソファーがあるので休憩スペース目当てで来る人もいるそうです。
東京国立博物館の中でも、人の少ないエリア。
開放的で明るいエントランスと対照的な、薄暗い展示室に整然と並ぶガラスケースに圧倒される。
世界最古の木造建築物とされる法隆寺に伝わる、1000年以上の時を経た物品と、静かに対面できる。
法隆寺宝物館は素敵な和洋折衷の建物です。
収蔵品も素敵で時間が経つのを忘れるほど。
国宝だらけ。
程よくこじんまりしており、本館みたあとに丁度よいサイズ。
本当はあまり人に知られたくない場所。
いつも静かに過ごせるmy secret gardenだから。
心が狭いですね、私も。
正門から入って左へ奥まったところにあります。
ただでさえ分かりづらいところにある上、コロナの影響もあり、平日はほとんど人がいません。
館内は全体的に暗い照明で統一されており、静寂で、厳かな感じがします。
建築は谷口吉生。
猪熊弦一郎現代美術館も設計した人です。
水平と垂直のラインが端正で美しい設計になっています。
建物に入るまでのアプローチも、水場があって涼しげです。
春は桜の花びらが水面に浮かびます。
ほぼ30年東京に住んでいますが、東博(ファンの間ではトーハクと呼ぶそうです)に足を踏み入れたのは初めて。
一度に鑑賞しきれないのでまず、東洋館と法隆寺宝物館をせめました。
東京国立博物館・法隆寺宝物館。
建物自体もとても美しい現代建築です。
著名な建築家の設計で、様々な賞もとってるみたいです。
詳しくはググってね。
第2室にて、重文の観音菩薩像たちが整然と配置されている様が圧巻です。
奈良の法隆寺・大宝蔵院は撮影NGですが、こちらはごく一部を省き撮影OKなので、たのしいですね。
今はコロナ禍で併設のカフェは休業中でした。
建物は植栽と調和していました。
国立博物館は何回も来ましたが、ここは、国立博物館正門からは直接に見えず、木々を抜けないと建物か見えない隠れた位置にあります。
まず、イメージと違って近代建築であることに驚きました。
中に入ると沢山の仏像が整然と収容されていることにビックリ!写真を見てください。
常設展として国立博物館の通常入場料だけで追加料金無しで入れますから、国立博物館まで来たなら、ここも是非見るべきポイントですよ!
かっこいい!それに尽きる。
このたてものが見たいがために入場料払いましたが、満足しました。
お金あったらこんな家建てたいなぁ。
国宝や重要文化財が多数展示されていてお気に入りの場所です。
訪れたのは10月初旬でしたが、事前予約が必要でした。
平日の午後はゆったりとした時間が流れていると感じられ、寄贈されたベンチのプレート、池の波紋、建物の意匠など良い雰囲気だと感じられました、
いつも先端技術を用いた新しい試みで文物の展示をし楽しませてくれます。
法隆寺の宝物がまとまって展示されている。
建物の外見はモダンだが、千年以上前のものばかり。
30cmくらいの大きさの飛鳥仏像が個別に展示されている部屋が個人的オススメ。
あまり皆さん立ち寄られませんが、落ち着ける場所です。
レストランもあり、庭が素敵なので、飲み物買ってのんびりするのには良いかと。
谷口吉生さん設計の建築。
向かいに建つ東洋館は父:谷口吉郎さんの設計です。
どちらも繊細で美しく、対照的なので時代の変化も感じることができると思います。
RIP SLYME/黄昏サラウンドのPV撮影にも使われています(^^)
私にとって都内の美術館、博物館で一番好きな場所です。
展示されている仏像が美しい。
建築物自体の美しさも素晴らしい。
久しぶりに寄りました。
表からの印象とは違い厳かな雰囲気がとても素晴らしいと思います。
他の展覧会と違い空いていてゆっくり見ることが出来ます。
幸せなひとときでした。
この季節は桜の花弁がすいめんに浮いてて綺麗です。
仏像がたくさん展示されていて良い。
保存のために証明が薄暗くそのせいか、雰囲気も他の美術館よりもよく思える。
書庫は今は使われてないようで、もったいない空間になっている。
一階奥にはカフェもありました。
ここの中には国宝や重要文化財に指定されている極めつけのお宝がずらっとならんでいます。
広い広いこの国立博物館を順番にじっくり味わいながら見ていくと、この法隆寺宝物館にたどり着く頃はへとへとになって、もういいかなとか思い始めている頃かもしれません。
しかしここを見逃したら後で後悔しますので、なんとか気力を振り絞ってご覧になることをお勧めします。
それまでの展示物とはまた一味違った魅力に触れることが出来ますよ。
好きな場所の一つです。
エントランス前、水の中の通路を渡り、ガラス張りのホールからは外の景色が眺められます。
ホールの天井は高く、解放感がありますが、宝物の展示室は、外から隔絶されて、別の世界です。
ミステリアスな仕掛けだと思います。
名前 |
東京国立博物館 法隆寺宝物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3822-1111 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=hall&hid=16&lang=ja |
評価 |
4.4 |
法隆寺の献納品を保存及び公開している建物で、東博の正門から左に進んだ先にある。
ガラスファサードと人工池が織り成すデザインは、奥まった所にあるのも踏まえて別荘のようなお洒落な佇まいである。
展示室内は本館のような薄暗さではなく、照明が抑えられていてとても暗い。
明るくてお洒落な建物とは対照的に、多くの仏像が真っ暗な部屋にずらずらと展示されている光景は東博の異次元世界である。
別の館と比較すると、来館者が少なく閑散としているので気兼ねなく鑑賞できる。
竜首水瓶は国宝展でも展示されていた国宝で、展示期間にもよるがこちらで拝観できます。
展示品の撮影は、カメラに斜線が入った撮影禁止の記号が説明文に表記されていなければ撮影可能です。
これは本館などの別の館でも共通しているので参考にしてください。