明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎...
大倉集古館は、明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎が設立した日本で最初の財団法人の私立美術館です。
喜八郎が生涯をかけて蒐集した日本・東洋各地域の古美術品と、跡を継いだ喜七郎が蒐集した日本の近代絵画などを中心として、国宝、重要文化財及び重要美術品を含む美術品約2500件を収蔵しています。
設立当初の建物は関東大震災で焼失しており、現在の建物は東京帝国大学教授・伊東忠太の建築設計によって昭和2年に竣工したものです。
独特な中国風建築で、国の登録有形文化財となっています。
「大倉コレクション - 信仰の美 - 」で国宝普賢菩薩騎象像を鑑賞させていただきました。
ホテルオークラの創業者・大倉喜八郎が明治時代の廃仏毀釈を憂いて蒐集した美術品が展示されています。
訪れた際は「信仰の美」で国宝の普賢菩薩騎象像の展示がありました。
立派な建物で堪能できました。
The Okura Tokyoの向かいにあります。
お支払いは現金のみ。
ご注意。
こぶりながら、しっかりとした作りと企画でゆっくり時間を過ごしたかったので、満足しました。
違う企画展でもまた伺いたいです。
ホテルの美術館で受付の方もとっても丁寧・親切。
穏やかな気分になりました。
『芭蕉布、人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事』大倉集古館で開催されている芭蕉布の特別展へ行ってきました。
70点もの芭蕉布、人間国宝、平良敏子さんの逸品を展示している非常に貴重な特別展です。
ただ入館料を支払う際、何故か現金のみでコロナ対策の観点からも少々疑問でした。
地下のショップは、カードもpay payも可能なんですが。
#大倉集古館#平良敏子#芭蕉布#民藝#美術館#美術館巡り#着物#人間国宝#伝統工。
ぐるっとパスで観ました。
まさか芭蕉布だけとは (;´・ω・)なので 二階部分も含めて 20分ほどで見終わりました。
階段の狛犬 以前は撮影禁止の看板があった気がしましたが 今回は あーりーまーせーん。
でした。
また秋に ぐるっとパスで 違う展示を見てみます。
金曜日午後「芭蕉布展」を観に訪れました。
素晴らしい作品に魅了されました。
ホテルオークラタワー内のレストランカフェオーキッドとのセットチケットで鑑賞前事前予約席でゆっくりとケーキセットが頂けました。
セットチケットは素敵な席に待ち時間なく座れおすすめです。
虎ノ門のビルの中におやまぁこんな所にこんな不思議な建物が!大きくはないけれどじっくり鑑賞出来る美術館です。
篁牛人展もとても素晴らしかったのですが私は初めての訪問だったので建物や収蔵品を見るだけでもとても面白かったです。
とても良いものがいっぱい。
土日のお昼頃訪問。
ちょうど良いサイズ。
3フロアあり、1時間しないくらいで全部回れるし、混雑もしていない。
場所柄と展示内容ゆえか、高齢者ばかりだった。
珍しい中華趣味の近代建築。
再開発で実物を残してくれたのは素直に嬉しい。
実物は写真の印象より小さく見える。
一階は外観の割におとなしいが、二階は期待通りの天井装飾がある。
美術館としては小さいし、床が板張りで足音が響いてうるさいのが難点。
わかりにくいが地下室が増築されていて、そこにも展示室がある。
ミュージアムショップやトイレも地下にある。
篁(たかむら)牛人(ぎゅうじん)の墨絵。
毛先の短い筆で特異な手法・。
デフォルメ? しゃくとり虫が印象に残りました。
追記本日(12日) NHK E テレ 日曜美術館にて、牛人と展示会が取り上げられました。
ゲストも豪華、ちゃんとした解説を聞きながらの鑑賞もいい物ですね。
普段は、音声案内は借りないことが多いんです。
ひたすら自分の感性に頼るんですが、今回は番組を見ることで、一層感銘が深くなりそうです。
歴史建造物の中で落ち着いて鑑賞出来る美術館。
リニューアルされて快適に。
名前が古くさけど、意欲的企画展も。
美術館としては展示数が少ないが、一級品が厳選されている。
広くは無いが宿泊または近場に来たがてら見学するのはちょうどいい規模。
実業家大倉喜八郎の設立した日本初の私立美術館。
大正6年開館。
所蔵品は、日本、東洋の絵画や彫刻、工芸など多岐にわたる2500点の美術品。
6年近く改装のために休館していたので、令和元年のリニューアルオープン後、初訪問。
来訪者も多くなく、ゆっくりと拝見し、一つ一つの展示品から時代を感じることができました。
🍽️こちらでは現在、「海を渡った古伊万里」展が開催されており、伊万里焼きの奥ゆかしさを感じ取れる良い機会です。
2014年4月〜5年半休館していましたが2019年9月12日にリニューアルオープン。
現在の展示品はオーストリアとの国交160周年を記念して特別展の「海を渡った古伊万里」展を開催中。
1F受付で消毒検温。
2Fにはテラスもあり目の前にオークラ東京のホテルが見えます。
次回予告「池田家の能面・能装束」になります。
建物の外右手側には大倉鶴彦翁像(喜八郎)の銅像が飾ってあります。
エレベーターは地下フロアーでは反対側の扉が開きます。
トイレも地下に男女別々のがあります。
古伊万里の展示を見学に行きました。
感染症対策もきちんと為されており、安心して過ごせました。
建物も素晴らしいです。
むた、ホテル宿泊者はフリーで見学ができるそうなので、是非とも!
虎ノ門、ホテルオークラの隣に有りました公益財団法人、大倉文化財団大倉喜八郎氏が日本で最初の私立美術館として開館したそうです。
1923年震災により焼失1927年(伊東忠太氏設計)再建され、1999年に5年余りの改築をし、再開館。
周辺の高層建築の中に一際目を引き付けられる建物でした。
所蔵品は日本、東洋の工芸.絵画.書跡.彫刻等々だそうです。
開館10時~17時入館料1,000~800円(特別展1,300~1,000円)🚇神谷町.虎ノ門.溜池山王.六本木一丁目、各駅より徒歩5-10分です。
🅿️🚗無しでした。
展示品もさることながら建物が一見の価値ありです。
ホテルオークラの敷地内にある小さな美術博物館です。
収蔵品は質量共に結構ありますすが、展示スペースは狭めです。
外観も内装も立派で気持ち良いところです。
テラスからホテル側を見るのもよろし。
宿泊客にチケットを配っている?からか、このご時世でも入館予約や入館制限はされていません。
客層はそれを反映してか、サクッと見て回ったりルートを逆走したりするような方が目につきます…
狭くて1000円は高すぎる。
外観が成金みたいなのとサーブがスノビッシュなのも含め印象は良くない。
まあぐるっとパスのついでなら良いのでは‥
観たいと思った大観の夜桜、小林古径の木菟等素晴らしかった。
ありがとうございました‼️
日本私設美術館の嚆矢、大震災で焼失したが再興新発田の大名主の倅、16歳で両親死亡、姉貞子から20両の餞別を貰い江戸に出る、鰹節店に丁稚奉公、独立し乾物店大倉屋開業、横浜港で鉄砲に目を付けオランダ人が大量に買い付け幕府諸藩に売付け大儲け、その後明治から昭和の敗戦まで軍部取引で莫大な財を築く、良いこともしたが基本は軍事産業の新興財閥、敗戦でGHQにより解体され解散消滅、昔はみんなこんなもんだった、大倉集古館喜八郎爺さん、良いもん残してたなあ😁褒めてとらわす❗️
大倉集古館。
大倉喜八郎さんが、収集した物々の個人的美術館ですね。
ホテルオークラが、出来る前は、中国様式の宮殿と天にも届く様な長い階段、段違いの庭園、大きな門、巨大な椅子に座った喜八郎翁の銅像、邸宅跡、集古館が私達の遊び場でした。
その頃は、敷地内に自由に入れて、素晴らしい、建物、展示品、装飾品等より広大な庭と起伏ある邸宅跡が、最高の楽園でしたね。
隣は、アメリカ大使館、反対側の坂からは新橋、銀座、勝鬨橋の開閉が、見えていた素晴らしい場所です。
良き想い出の場所ですね⁉️現在の集古館は、ニューホテルオークラの敷地内に、吸収されていますが、70年間以上前の建物では無いでしょうか。
素晴らしい事ですね。
その様な環境の中で、継続された伝統が、日本のトップクラスのホテルとして、君臨しているのでは‼️
前回は、ここが目的地で行ったのに改修中でした。
今回は偶然通りがかって、出来上がったのを見てビックリしました。
こんなに立派なのですね。
周辺の公園?も、古いものがさりげなく配置されているし、人も少ないので落ち着けます。
大倉集古館は日本初の私立美術館。
ホテルオークラ東京(The Okura Tokyo)の敷地内にある。
実業家の大倉喜八郎が1917年(大正6年)8月に設立。
その後、1923年の関東大震災で建物と陳列中の作品を失ったが、耐震耐火建築の陳列館を建て、1928年(昭和3年)に再開している。
そのときの建物の設計は伊東忠太。
2014年4月にホテルオークラ東京本館改修工事に伴い、地下収蔵庫の増築などを含む改修工事のため休館。
2019年9月12日にリニューアルオープンした。
地上2階、地下1階の建物で、今回のリニューアルで地下階が増築されている。
地上の2階は展示スペースで、地下は展示もあるが、ミュージアム・ショップとトイレ、会議室がある。
ちなみにトイレは地下のみ。
3つのフロアは階段2つ(ただし入場者が使えるのは1つ)、エレベーターが1機で行き来できる。
今回のリニューアルで、外観は維持して、地下に免震層を設置し、建物全般を免震化している、おそらく照明のLED化とか、展示ケースのリニューアルも実施している模様。
コレクションは国宝3点(「随身庭騎絵巻」「古今和歌集序」「普賢菩薩騎象像」)、要文化財13件、重要美術品44件を含む約2500件の美術・工芸品で構成されている。
Closed until 2019.
Closed for renovations for four years, starting in April of 2015
名前 |
大倉集古館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-5575-5711 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
以前からずっとお会いしたかった国宝『普賢菩薩騎象像』。
東京に2体しかない国宝指定の仏像です。
もうひとつは調布市深大寺の『釈迦如来坐像』。
関東でも鎌倉大仏で知られる高徳院の『釈迦如来坐像』を含め、3つしかありません。
場所は溜池山王駅からアメリカ大使館を見やりながら坂道を登り、ホテルオークラ敷地内に併設されている【大倉集古館】。
『信仰の美』という展覧会で展示されています。
入館料は1️⃣0️⃣0️⃣0️⃣円。
こじんまりとしています。
端正な面立ちで、🐘さんに乗っています。
保存状態も良く、国宝に相応しい雰囲気が漂っています。
◎◎◎。
会期はあと僅か、1️⃣/9️⃣まで。