大島稲荷神社内にあります。
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松尾芭蕉が小名木川を船で門人宅で開かれる句会に向かっている時に、途中の神社(大島愛宕神社)で詠んだ句を石碑に刻んでいます。
石碑は芭蕉の没後江戸時代に違う場所に立てられ、小学校の敷地にあったこともあるそうですが、今は大島稲荷神社にあるそうです。
秋に添て行はや末は小松川(秋を探しながら川に沿って行けばやがて小松川に行くであろう)小さな芭蕉さんは現代に立てられたものでしょう。
碑と説明板があり、下のように書かれてます。
当神社境内に保存されている「女木塚」句碑にある一句は元禄五年(1692)翁が深川より小名木川近在の門人桐奚宅の句会に行く途中船を留め神社に立ち寄り参拝し句会で詠まれたもので 秋に添て 行ばや末ハ 小松川としたためられております。
その後芭蕉翁歿後其日庵社中により神社にこの句碑が建立されました。
本句碑は歴史的価値により、江東区有形文化財に登録されております。
平成十三年(2001)九月十九日には、大島稲荷神社御鎮座350年式年大祭が開催されました。
輝かしい佳節を迎え総代氏子崇敬者一堂記念事業の一環として、茲に350年史として緑り深いこの地に遺徳を偲び、其日庵社中に感謝の意をこめて翁の石造像建立して後世に伝えることに相成ました。
大島稲荷神社内にあります。
鳥居の前左側。
綺麗に整備されています。
五月雨を 集めて早し 最上川芭蕉の奥の細道旅立ち300年を記念して建てられた句碑です。
名前 |
芭蕉句碑大島女木塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
松尾芭蕉の碑。