お寺の奥には夢窓国師というお坊さんが座禅修行した洞窟があります。
大きさは2メートル位です。
洞窟内の壁には夢窓国師が書いた金毛窟という文字が残っています。
この地区は能実(のうじつ)といって能く実る土地という意味があり、これも夢窓国師がつけた土地の名前だそうです。
太高寺に伝わる夢窓国師の袈裟二十五条袈裟は太高寺に伝わる縦121.5cm、横216.5cm、淡縹色の上質な麻布で、最高の僧が着用する「如法衣」と呼ばれる縫製と質感をもっている貴重なものである。
資料等が焼失しているが、鎌倉円覚寺に伝わり夢窓国師着用とされる袈裟と風合いや縫製は似ており、夢窓国師所用と判断される。
なお、七条袈裟、座具、袱紗についても附資料とされている。
千葉県HPより引用。
名前 |
太高寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
後醍醐天皇にゆかりのある夢窓国師が修行した小さな洞穴がお寺の裏の坂の上にあります。