中を観ることはできませんでした。
中を観ることはできませんでした。
外観だけをパチリです。
映画「裸の大将」で知られる山下清さんの作品が飾られています!鳥取の大火で全焼してしまった建物を再現したのが今の建物だそうです。
入ってすぐの円状の階段が印象的です。
高級列車「瑞風」のツアーでは、民藝美術館→旧吉田医院→仁風閣→砂丘をめぐるのだそうです。
こちらの建物は普段は非公開で、何かのイベントの時に一般公開されます。
アンテナを張っておいてください^^
映画「裸の大将」で知られる山下清さんの作品が飾られています!鳥取の大火で全焼してしまった建物を再現したのが今の建物だそうです。
入ってすぐの円状の階段が印象的です。
高級列車「瑞風」のツアーでは、民藝美術館→旧吉田医院→仁風閣→砂丘をめぐるのだそうです。
こちらの建物は普段は非公開で、何かのイベントの時に一般公開されます。
アンテナを張っておいてください^^
名前 |
旧吉田医院 |
---|---|
ジャンル |
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住所 |
|
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
特別公開期間中(2020.9.5~11.8)に入館(入院)です。
玄関を入り半円を型どった階段を上がると受付、待合室、診察室、手術室、書斎兼研究室等が当時そのままの状態で息づき、窓を通して陽光を浴びている部分は一層、黒光りに輝いています。
陰影のある間取り、細かい部分までにも美を丁寧に織り込んでいます。
ゆっくりと診察室から隣の手術室に入り見学していると吉田先生や吉田医院等の周辺のご事情をよく精通した男性が丁寧に説明をして下さいました。
お話を聞いていてまるで先生も蘇られたようでした。
聞いた話に記憶違いが有るかも知れませんが要約すると(昭和27年の鳥取大火で医院も焼け落ちたが、直ぐに先生が医院の建築設計を一人で全部書き上げ、それだけでなく診察の机や椅子、患者さんの座る椅子、手術台等医院備え付けの調度家具、収納ケース等も全てご自分で設計をなさった。
それをたくみ工芸店]が手直し無しに七ヶ月で全て完成させ、大火から一年位で吉田医院を再開業させた。
当時の耳鼻咽喉科の患者さんは圧倒的に蓄膿症を患いこの手術台で手術でした。
先生の娘さんは小児科を、娘さんの旦那さんは内科を、先生は耳鼻咽喉科を診ておられたから吉田医院は小児科・内科・耳鼻咽喉科の患者さんが通院です)等々お話は尽きませんでした。
お話を参考に帰宅後に次の事が判明。
昭和23年(1948年)吉田医院開業、4年後の昭和27年(1952年)鳥取大火で消失・再建。
先生は昭和47年9月13日 ご逝去(享年74歳)昭和49年 鳥取市名誉市民「旧吉田医院」は明治、大正、昭和、平成、令和と時代を受け継ぎながら息づいています。