保護者に対する面接は行われません。
附属小学校の入試とは異なり、保護者に対する面接は行われません。
ペーパーテスト重視と言えるでしょう。
都市部の中高一貫校のようなハイレベルな問題は出ませんが、教科書をきちんと勉強しておかないと解けない(つまり、小学校のカラーテストで躓くようではお話にならない)程度の応用問題は出題されます。
入学生の半分が外部の小学校から入ってくるので、校風は附属小に比べて自由闊達な雰囲気が目立ちます。
クラス一丸となって臨む運動会などは盛り上がりますし、休憩時間にはお喋りを楽しむ賑やかな声が絶えません。
附属小の生徒は、この雰囲気の変化にうまく対応できないと、孤立してしまうことになりかねないので、注意が必要です。
また、附属小に比べてモラルの低い生徒の数が増えますので、その点にも留意して下さい。
最後に、学業の質についてですが、非常にレベルの高い授業内容になっていると感じます。
教科書から一歩踏み込んで、学問の面白さを感じさせてくれるような授業でした。
ただし、周囲のレベルが一様に高いが故に、内申点で不利になりやすいです。
内申点重視の高校に進学したい場合には、課題はもちろん定期テストや課外活動も十分にこなさなければなりません。
名前 |
鳥取大学附属中学校 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0857-31-5175 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
2.1 |
周りのレベルが高いので、勉強してもなかなかテスト順位は上がりづらいですが、心身共に鍛えられます。