神水ダム右岸側にある神社。
神川町指定史跡「阿諏訪杜丹生神社」(あすわのもりたんしょうじんじゃ)御祭神 高龗神 水速女神境内社 諏訪神社 稲荷神社 山神社御縁起(歴史)当地は中世の阿久原郷に含まれ、承平三年(933)四月に勅旨をもって官牧となった阿久原牧(埼玉県指定旧跡)に位置します。
児玉党の祖有道惟行(遠峯)と係わりの深い地域です。
阿久原村は中世末の文禄三年(1594)以前に上下の二か村に分離しました。
江戸時代には幕府領地や旗本鳥居氏知行地となります。
社伝によると、当社は永正年間(1504~1520)以前に創立したといい、上下阿久原の分村により、上阿久原の鎮守になったといいます。
古くは阿須和大明神・阿諏訪丹生大明神などと称され、社務を隣地に住む松本家が務めていたと伝えられています。
造営・修繕等を記した棟札には、永正十七年(1520)・天正六年(1578)・天正十七年(1589)銘のものが現存します。
最も古い永正十七年の紀年銘のある棟札には「奉造営阿須和大明神御宝殿一宇事」と記されています。
また天正六年のものには松本氏の名前が記されてあり、江戸時代初期より松本家が社務を務めていたことが分かります。
御祭神の二柱は共に水を司る神です。
十月の例祭(秋祭り)には、獅子舞が奉納されています。
(境内案内板より)阿久原は神流川に面して集落が発達した地域ですが、古くから水を得るのに苦労し、昭和十年代まで干ばつ時には雨乞いが行われていました。
上阿久原の鎮守丹生神社は、水を司る神様として水神様と呼ばれています。
また、社殿内の御本殿前には「お犬様」と呼ばれる一尺ほどの木造の狼が二対奉納されています。
(「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より)
ダムの脇、林の中にひっそりとある静かな神社です。
🌸桜が綺麗に咲きました。
トイレや小さなベンチとテーブルがあります。
脇の道路から狭いですが神水ダムの左岸へ行けます。
神水ダムの上を歩いていたときに、偶然みつけました。
この神社は、新社伝によると、当社は永正年間(1504-20)以前に創立したと伝えられ、上下阿久原の分村により、上阿久原の鎮守になったということです。
古くは阿須和大明神・阿諏訪丹生大明神などと称され、社務を隣地に住む松本家が務めていたと伝えられています。
祭神は高竉神・水速女神の二柱で、共に水を司る神様だそうです。
うっそうとした木々に囲まれて静かな場所でした。
神水ダムの上を歩いていたときに、偶然みつけました。
この神社は、新社伝によると、当社は永正年間(1504-20)以前に創立したと伝えられ、上下阿久原の分村により、上阿久原の鎮守になったということです。
古くは阿須和大明神・阿諏訪丹生大明神などと称され、社務を隣地に住む松本家が務めていたと伝えられています。
祭神は高竉神・水速女神の二柱で、共に水を司る神様だそうです。
うっそうとした木々に囲まれて静かな場所でした。
神社は拝殿の後ろに本殿がある造りでとても立派拝殿に施された彫刻がすごく、瓦も凝っている水辺に佇む神社だけあって水に関わる神をご祭神としているらしい社の裏は神水ダムで、脇の道を進むと神水ダムに出る鳥居の前には公衆トイレとベンチがある。
神水ダム右岸側にある神社。
しっかりとしていて綺麗な社殿で好きです。
旧社格不明。
村社格位はありそうな感じ。
名前 |
丹生神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
無人の静かな神社⛩️です。