神社 もあり、風情があります。
何も意識せず通行していましたが、民家の表札を見ると、〇〇屋などと書いてあるではないですか。
実は歴史ある通りだったようです。
ここで真冬の氷点下のなか、昼夜問わず自主制作映画の撮影をしていました。
物見山から下り、駐車場の脇にある細い道をのぞいたら、急な下り階段がつづいていた。
降りてみると、黄色や紅の樹々のあいだに、立派な本堂がのぞいていた、正法寺だった。
鐘撞き堂から北東の開けた景色が一望でき、まっすぐな道が遠くまで、800mぐらい先まで通っていた。
参道だとのこと。
山門をくぐって急な階段を下り、その参道を歩きだしたら、左右のお宅、あるいは空き地に、同じような木札がかかっていた。
昔、正法寺が賑わっていたころの門前通りの記憶を蘇らせてくれる。
名前 |
巌殿観音参道 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
正法寺ばかりに関心が行きがちですが、この鄙びた門前の通りにある様々な屋号の付いた家並みは、かつての賑わいをおもいおこさせてくれます。