小作駅のすぐ脇に井戸の史跡があります。
Japan has been known as a well since ancient times, and it is a place that teaches the importance of water井戸のまつわる歴史話しは好きです。
子供の頃から田舎へ行くと何処の家でも井戸が有りおじいちゃん、おばあちゃんにお水の大切さを学びました、今では井戸水が汲み出せる井戸は見なくなりましたが、あの幼少期時代の会話など今でもflashbackしてきます。
先人たちの苦労と努力の賜物が今の水文化を支えているのではないでしょうか?
小作駅のペデストリンデッキの下にひっそり残る井戸です。
すぐ近くの金毘羅様と同じく鉄道ができた明治27年に掘った井戸だそうです。
当時はSLなんで運行には水が必須。
ここから多摩川までは500mほど離れているのでここで汲んでSLに補給したのかな。
電化されペデストリアンデッキができてもまだ井戸を置いとくって相当な想いがあったものと思わます。
小作駅東口を出て左手のエスカレータを降りたところにあります。
羽村市が設置した史跡説明板によれば、青梅線の立川-青梅間が開通した時に多数の地元民の寄付により掘られた井戸だそうです。
この地に鉄道が開通し駅が設立されることへの期待がどれほどのものだったかを伺わせます。
井戸が作られたのは明治27年のことでした。
この井戸、深さ27mもあるのですが、当時としては難しい井戸掘りだったとのこと。
先人たちはそのような困難を克服して井戸を完成させ、この地を中心にして経済が発展していったのですね。
名前 |
懐古の井戸 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
ここにいってみた!と報告したら、「井戸というのは、夏は水位が高く、冬は水位が低い、2月ごろ枯れたりする場合があるから、掘りなおしたり、2つ目を掘ったりしたことがあった」という話をしてくれました。
近くに2つ目がないってことは、土地がよかったのかな?技術がよかったのかな?