名前 |
築地塀跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
「中門」から東西に築地塀が伸び、金堂、講堂、鐘楼、経蔵、東僧坊、西僧坊の伽藍中枢部を取り囲み、最も重要な聖域を構成していました。
発掘調査により、当初は、掘立柱塀であったものが、築地塀に造り替えられたことが判りました。
武蔵国分寺は、南門、中門、金堂、講堂が一直線上に建設され、金堂と南門の中間地点に中門が置かれました。
将来、武蔵国分寺の研究が進み、築地塀の構造や、厚さ、高さ等が判明し、築地塀が復元され、壮大な、武蔵国分寺を実感できる日を楽しみにしております。