2018年10月13日に訪問しました。
稲核ダムとセットで。
天板を歩くことは出来るがダム本体の眺望は稲核の方が良い。
いずれもダムカードは風穴の里で。
2021年11月1日に「ダムカード」をもらう目的で訪れました。
東京電力のアーチ式ダムで堰堤の上を歩いて対岸まで行くことが出来ます。
今回は紅葉が見頃だったので、対岸付近の紅葉がとても色鮮やかできれいでした。
こちらでダムの写真を撮影してから「道の駅 風穴の里」で写真を提示するとダムカードをもらうことができます。
「稲核ダム」も欲しい方は、途中の「稲核ダム」の写真も先に撮影しておくといいですね。
長野県の梓川にある安曇3ダムの内の真ん中に位置するアーチ式コンクリートダム。
天端へ自由に入る事ができ、迫力あるテンターゲート2門やスキージャンプ式洪水吐を間近で見れます。
いい眺めです。
人は誰もいません。
東京電力様が管理されている三姉妹の次女である水殿ダム。
こちらのダムも奈川渡と同じく非越流型アーチ式コンクリートダム。
揚水発電の下池。
稲核の上池。
堤髙95.5m堤頂長343.3m改めて左岸側から確認してみると堤体と余水吐導流壁の間に重力式みたいにコンクリートが盛られてました。
一瞬、複合ダムみたいな感じがしました。
スラストブロックと言うらしいです。
こうして観ると余水吐と言い、付属構造物のない堤体と言い、矢木沢ダムに似てます!あと、天端左岸にガントリークレーンがありました。
ダム湖側(背面)にある発電取水口(堤体中央左岸寄り)まで天端地面にレールが敷かれており、取水ゲートのメンテナンスや交換に使用する為の構造物でしょうか。
最後に余水吐のスキージャンプ式吐口下に通路を確認。
本当に矢木沢ダムに似てます!最高の見学でした!
わかりにくいですが、道の駅の反対側に天端まで降りていく道路があり、車で行けます。
観光客の少ないアーチ式ダムの天端を堪能あれ!
立派なアーチダムです。
ただ、国道158を挟んで反対側に道の駅があるため、多分あまり人は来ないようです。
しかし、広場があったり、なによりダムから眺める迫力の景色は道の駅からでは味わえない景色です!ふらっと寄ってみるだけでも全然ありですね!左岸側に歩行者用程度のトンネルがありますがらこれは中には入ってはダメな感じでした。
どうしてもダムの周りは人工物が多く、気になるものが多いですが、こういった物も安全なとこで堪能するのがいいんでしょうね。
梓川3ダムの中で、大きな洪水吐を持っているのはここだけで、管理事務所裏から見る事が出来ます。
梓川アーチ3ダムの真ん中不人気なのか紅葉時期なのに誰もいませんそのかわり下を覗くとカモシカが食事中でした。
水力発電所開発東京電力により梓川に建設されたダムで、総称安曇3ダムとか、梓川3ダムと呼ばれる。上流に奈川渡ダム→水殿(みどの)ダム→下流に稲核(いねこき)ダム。着工年/竣工年 1966/1970年施工者 間組アーチ式コンクリートダムで、発電量は24万5000キロワット。
ダムの真上を散歩+発電所施設を見れる。4月頃には、桜の花見の人たちでにぎわう。
紅葉~ピーク時の全山の紅葉も見事。
なお、コンクリート製品の研究やデータ―取りを同ダムで行われている。
2018年10月13日に訪問しました。
国道158号 (野麦街道) の道の駅「風穴の里」の近くにあるダムです。
国道沿いからはガードレール沿いの路側帯が狭いので、撮影は困難 (危険) です。
時間の関係で今回は使えなかったのですが、国道からダムに出る道があるようですので、そちらを使ってダムに向かう方が良いかも知れません。
道の駅 風穴の里で写真を提示するとダムカードを貰えます。
道の駅風穴の里でダムカードがいただけます。
公園もありますがあまり整備されてない様子です、道の駅に行っちゃいますからね。
名前 |
水殿ダム |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
https://www.tepco.co.jp/rp/business/hydroelectric_power/mechanism/dam/list/midono.html |
評価 |
3.9 |
TEPCOが管理するアーチ式コンクリートダム。
梓川に建設された《3ダム》の内の一つ。
上流に奈川渡ダム、下流に稲核ダムがある。