2年前に訪れて美味しかったので、再訪してみました。
同蔵のある茨城県猿島郡境町は、利根川を境に千葉県関宿町(現在・野田市)と面していることにより室町時代から”水運による物流、水利交通の要所”として繁栄してきた。
そのため、さまざまな産業が発展してきた歴史がある。
酒造もそのひとつだ。
江戸安政2年(1855年)に初代・藤右衛門氏が創業した萩原酒造は現在6代目。
代表銘柄・清酒「徳正宗(とくまさむね)」には「興至れば酒を酌み、興さめればそれを補う、人生の哀歓とともに、酒ありてそれを酒徳という」という名の由来がある。
製品の特徴としては、昔ながらの造りを継承しつつ、近年は積極的な「新しい酒造りへの挑戦」も見られ、冒険的な製品開発から情熱を感じさせる。
道の駅や地元食品直売所などで入手できるので、ぜひ、お試しあれ。
150年以上の歴史を持ち『徳正宗』を中心に酒造している。
利根川水系の水で作られた酒は飲み口がすっきりしつつも味わいは深く、味がはっきりしているのにのど越しがしつこく無いのが特徴。
現在、スマイルアクスと言うアプリゲーム配信会社でお酒を擬人化させたキャラクターで遊ぶアプリゲーム『萌酒ボックス』なるゲームが作られており、配信を待つ段階に来ているらしい。
この『萌酒ボックス』に登場する予定のキャラクター『徳正宗美山錦翠』の出身酒蔵が、萩原酒造である。
ちなみに『徳正宗美山錦翠』とは単にキャラクターの名前ではなく、萩原酒造でその名前の酒も作られている。
ゲームのキャラクター名が後から名付けられた物。
なお、『徳正宗』は茨城県境町の地酒です。
私が子供の頃は関東ローカルだけだろうが、テレビでもCMが放映されていた。
日本酒における様々なコンテストで受賞歴があり、電車の駅すら無い茨城の片田舎である境町においては唯一、近隣市町村にその名が知られている地元企業でもある。
五霞町役場の委託醸造「五縁」ご縁があって五縁(笑)を呑みました。
何にでも合いそうですね。
利根川の服流水で美味しいお酒が出きるそうです。
名前 |
萩原酒造 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0280-87-0746 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金] 8:00~17:00 [土日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
2年前に訪れて美味しかったので、再訪してみました。
購入したのは「無濾過瓶火入れ・吟醸徳正宗」と「純米吟醸・荻原」の2本です。
どちらも柔らかい舌触りで喉越しがスッ!の逸品でしたが、特に「吟醸徳正宗」は秀逸で、どれだけ呑んでも吞み飽きませんでした。
荻原は若干ですが、徳正宗に比べて甘みが強めでしたかね。
ちなみに売店は無く、事務所みたいな所で買う事になります。
それにしても、2年前と変わらない美味しさで良かったです。