基本的に無人のお寺のようです。
山道を、登って行くと長い階段の上に小ぢんまりとした日蓮寺がありました❗️丁度檀家の方たちが和尚さんの法話を頂いていて、末席から参加させてもらいました‼️日蓮上人の額の傷に関するお話を有りがたく聞かせてもらいました🙏
日蓮聖人は、鎌倉などでの布教活動の際に、他宗派を批判し法華経のみが信ずるに足りる、と説いた為に、当時多数派だった特に浄土宗や、武家に信仰の篤かった禅宗系の人たちから、石を投げられたり、生命を狙われました。
そして日蓮聖人が受難し、隠れ棲んでいた場所がここになります。
駐車場までの入口も分かりづらく、そこまでの道筋もほぼ車一台分と狭いので、対向車が来るとなかなかに厳しい。
駐車場から登る階段は、なかなかキツイ!真ん中を過ぎた辺りに、「御疵洗療念井戸」があります。
到着すると、意外と小ぢんまりとしていて、人の気配なくひっそりとしています。
住職は、通常不在の様で、用のある人は、扉に張られている電話番号に連絡すれば、来てくれる様です。
時間的余裕もなく、どれくらいの時間で来てくれるのか分からなかったので、今回はお参りのみで、下山しました。
基本的に無人のお寺のようです。
緩やかな坂を登り、更にかなり階段を昇るので、足が弱い方はきついかも。
授与品と御朱印は本堂の賽銭箱の上にあるので、セルフでいただけます。
日蓮聖人、小松原御法難の時に負った傷をこちらの井戸で洗われたそうです。
安房小湊駅から歩いたら30分以上。
お寺の入口は数百段の階段が待っています。
登りますと小さな本堂があります。
現在の住職は他のお寺さんも兼務されているためご不在が多いかもしれません。
御首題をお願いしましたがその時はいらっしゃらず留守居の方がお戻りの時間を教えて下さいました。
御住職とお会いしましたがなかなかのイケメンです(笑)お話させていただきましたがとても聡明で知識の泉の御上人です。
今まで知っていながらお参りできなかったのが惜しまれます。
またお参りします‼️
ご住職が大変親切でした。
ありがとうございました。
階段登るが、大変でした😢寂れた山寺です。
境内は山中にあります。
手すりはありますが、高低差は山登りとは言わないまでもけっこうあり。
手すり付きの階段で登れます。
階段の段差は低く、お年寄りや子供でも登りやすいとは思いますが、一部苔がはっているところがあり、滑りやすいと思うので注意が必要。
安房小湊駅から徒歩30分~、誕生寺から徒歩20分~、参道石段は段数もあり勾配もそこそこあるので、所要時間は体力によります。
入り口が狭くわかりづらいですが、数台分の駐車場があります。
駐車場は参道下なので石段は登らないとたどり着けません。
御朱印を待つ間、本堂でお参りさせてきただきました。
住職からは、本堂の日蓮聖人像が被っている綿帽子が気候などでかわるとのことや、お寺の成り立ちや石段の歴史についてなど、楽しいお話をしてくださいました。
日蓮聖人綿帽子の霊跡。
北浦忠吾・忠内公の案内により、一旦小湊の岩高山に身を潜め、小松原法難で刃傷を受けた際の疵を井戸で洗い、岩砂を疵につけ癒やしたとされる洞窟が残っています。
また、お市という老婆が寒さに疵が痛んではいけないと「綿帽子」を供養したことにより、毎年11月11日から祖師像に綿帽子を冠せる慣わしがなされたといいます。
日頃より御住職は居ない状態で、お手伝いさんがいらっしゃる時は、”綿帽子の綿”や”血止めの霊砂”等を分けていただけます。
また、御首題も書置き(印刷物)をいただけます。
かなりの石段をあがりますが、歴史を感じさせるお寺で、ご住職も親切に説明してくれました。
当山は、日蓮大聖人四大法難の一つで小松原法難由縁の霊跡地です。
文永元(1264)年11月11日、立教開宗より10年ぶりに房州に戻った日蓮聖人(聖寿43歳)は花房蓮華寺(鴨川市内)を拠点に故郷のご布教に務めていました。
時に天津の領主工藤吉隆公に招待され邸宅(日澄寺)に向かう途中、申酉の刻、松原の大路(鏡忍寺)で待ち伏せしていた法敵東条景信ら数百名の襲撃に遭い、弟子の鏡忍房と駆け付けた工藤吉隆公は討ち死にされます。
日蓮聖人も額に3寸の刃疵を負いますが、諸天のご加護があり死地を脱します。
その後、北浦忠吾・忠内の案内により夜道を駆け上総方面に抜ける山道(旧道市ケ坂)へと入り、この山道が現在は当山の参道になっています。
境内にはお疵洗いの井戸があり、ここで額の疵を洗われたと云われております。
そのまま参道を進むと疵の養生をされた岩屋があり、不思議なことにこの岩屋の岩砂には大量のヨードが含まれており、疵に塗り込むとみるみる疵口が塞がったと云われております。
明朝、お市なる老婆が岩屋を通りかかり、日蓮聖人の額の疵を案じられたお市は、持っていた綿を疵に手当ご供養されます。
この出来事が現在では、日蓮聖人のお像に冬の間お綿帽子を冠せする慣わしとなり、全国的に行われております。
日蓮聖人の小松原法難の足跡を残すために、建治3(1277)年、中老僧寂日房日家上人が開山され、往時は大本山小湊誕生寺の奥之院として鬼門を護っておりました。
当山は日蓮聖人が歩まれた道、ご覧になった原風景を残す数少ないお寺です。
数台駐車可能な駐車場から階段で約5分かかります。
トイレはシャッターで閉鎖されていました。
霊跡です。
古刹名刹です。
先日参拝の蓮華寺のご住職に紹介いただきこちらに参拝させてもらいました。
南無妙法蓮華経 平成29年6月。
日蓮宗寺院。
平成28年11月参拝です。
駐車場からは、階段を上りますが、足が弱い方は注意して下さい。
通常は、御住職は居ない様です。
本堂内で、日蓮さんに被せた綿帽子の綿を、分けて頂けます。
名前 |
日蓮寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
04-7095-3063 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
駐車所から百数十段の階段を登り終えた所にあります。
御朱印ですが住職が不在でしたので電話したらところ御朱印は本堂の扉を開けた所にありますとの返事。
書置を頂きました。