太宰治のお話を聞きながら、いつも宿泊されていたお部...
コロナ禍の頃に、私達には敷居が高いかとも思いましたが、思い切って泊まらせて頂きました。
伝統のある格式高い旅館で、お部屋の担当の方の説明で、お部屋の木の枠がついたガラスも現代ではもう作ることができない貴重なものだとか、お庭も出られますが、お隣のお部屋の分との境のこともとても勉強になりました。
お部屋のしつらいも季節にあった見事なもので塗りのお裁縫箱まで備えつけてあったことにも細やかなお気遣いを感じました。
創業者の方が福井出身とのこと、お部屋のレベルが全然ちがいますが、親族が北陸にたくさんいる私には祖父母の家に帰省したように懐かしかったです。
お部屋には御簾と几帳があったので源氏物語ごっこもできました笑それと私達のお部屋はその昔作家三島由紀夫が家族でよく泊まったお部屋でお隣のお部屋は戦前来日したチャップリンが使ったかもとお部屋の担当者の方に教えて頂きました。
お料理もとても美味しく頂きました。
サービスもかゆいところに手が届くとはこういうことかと感じ入りました。
御縁があればまたぜひお世話になりたいです。
若い方々には古く感じるかも知れませんが、日本の文化が凝縮したようなお宿です。
泊まった客室は江戸時代からのお部屋ですが、一日眺めても飽きがきません。
お庭の手入れも素晴らしく、客室係の方のつかず離れずの丁度よいサービスは気持ちが良いです。
そして、お料理は、わざわざ食べるために宿泊する価値があります。
後世まで残ってほしいお宿です。
部屋付きの仲井さんが居て臨機応変でとても親切です。
朝ごはんも手が込んでいてこんなに美味しい旅館は無いと思いますよw2度泊まりましたが最高のおもてなしの心を感じました。
ある事情から急遽、こちらのお宿へ変更となり初めての宿泊となりました。
落ち着いた館内、お部屋に心落ち着き、ゆったりと過ごす事が出来ました。
一番楽しみにしていた夜の懐石料理、一品一品素晴らしく感動しました。
夜も熟睡出来、翌朝のお料理も、湯豆腐、焼き立てのだし巻きと大変満足しました。
またいつか、来れますように。
母と泊まりました。
ホスピタリティとは何かがよくわかりました。
心地よく楽しかったです。
また泊まりに行きたいです。
心地よい時間を過ごしました。
歴史ある旅館、200年も存続できている意味は深く、初めて訪れた私も感じ取ることができます。
従業員の方の一つ一つの動作はホスピタリティに富んでおり、そこここに置いてあるものにも歴史と物の価値があいまってると思いました。
小さいことですが、照明のオンオフ、電動カーテンを手元で操作できる器具が四代目(現在は六代目)の頃から使われていたと伺い、驚きました。
食事は好みもあるので皆さんの評価は様々なようですが、私は旬の食材を大切に頂けて満足でした。
敷居が高く、泊まることなど一生無いと思っていた京都御三家の宿。
ご近所さんに誘っていただき初の宿泊。
玄関を一歩踏み入れると、もうそこは別世界。
香が漂い、打ち水された石畳、水盤に緑、涼しく快適な空間。
敷居が高いと思っていたが、心地よい接客が緊張を解きほぐしてくれる。
玄関に掲げられた額には「来者如帰」と書かれた額。
我が家に帰ったようにくつろいでいただくとの意。
Make yourself at home.明治初期に建てられた旧館のクラシックなお部屋に案内され、聞けば、三島由紀夫氏、最後の家族旅行で宿泊したお部屋とのこと。
年季は入っているが、100年を超えて美しく維持されている。
景観重要建造物、歴史的意匠建造物、京都を彩る建物第11号指定そして、ここは温泉ではない。
旅館には泊まるのは温泉が必須とかねがね思っていたが、部屋の湯船は到着時にすでに湯が張られ、準備されていた。
まずはお風呂と、入ってびっくり、優しい湯ざわりで、よく温まる。
これも聞けば道理で、水道水ではなく汲み上げた地下水とのこと。
良くある循環式温泉を遥かに凌駕する冷泉である。
温泉と同じく成分分析が見てみたい。
食事は言わずもがな。
柊屋さん、もうパラドール的オーベルジュである。
時間もかなりフレキシブルなようだ。
朝食は9時からもok。
アウトは11時と余裕があるのも流石。
やっぱり死ぬまでに御三家を巡らないといけないなぁと…日本の伝統文化を守ってくれる希少な旅館を支援するためにも。
川端康成や太宰治など文豪が愛した宿。
歴史ある旅館です。
女将が控え目で、それがかえって良いと感じます。
本館と新館があり、当方は本館に宿泊。
到着すると、檜風呂に並々とお湯がはられていますが、お湯加減が絶妙に素晴らしい。
数時間たっても、お湯が全く冷めません。
お料理の懐石ですが、こらも素晴らしく凝っています。
特に感動したのが八寸で、器も美しかったです。
到着からお見送りまで、おもてなしが完璧でした。
ただ、このような場所に行くには、やや高い授業料が必要かと思います。
コスパや不具合をどうこう言わないで、気前よく支払う気持ちが、多少は必要…。
お部屋は、一人部屋風呂窓開けれてにわがみえます。
庭がついた部屋は、7万円ぐらいです。
食事は、美味しいですがお酒のみながら食べる感じの食事です。
食事目当ての方には合いません。
肉なかったです。
今回、2泊柊屋さんに泊まらせて頂きました。
今回も以前と変わらずのサービスとおもてなしを受けてとても心地良く過ごせました。
また是非次回も伺いたいと思いました。
歴史のある宿でした。
川端康成、チャップリン等名のある方が泊まった部屋でした。
お庭があり、雰囲気、お料理、サービスすべてよかったです。
翌日観光に行くときに凍らしたお水と塩飴を用意していただきありがとうございました。
夏の京都は非常に暑く、心づかいがありがたかったです。
また伺いたいです。
20年ほど前に、大女将さんから、太宰治のお話を聞きながら、いつも宿泊されていたお部屋で過ごした本館。
月見台がある新館。
どちらも、心地よく、ゆったりと過ごせます。
お土産には、柊が美しい箸置きや、白檀の香りのトリートメントを。
充実した時間を過ごさせて頂きました。
スタッフさんが素晴らしく良かったです。
隙間時間にチャップリン滞在の部屋を案内して頂いたり、お庭の緑が映えていたり、タクシーで柊屋さんへと言うとにっこりされます(笑)。
名だたる有名旅館やホテルに数々おこがましくも宿泊していますけれども、私は柊屋さんが好みです。
控え目で行き届いて落ち着いています。
こちらの女将さまが私のお手本です。
とにかく素晴らしい!京の歴史を感じるお部屋に美しい美術品の数々…女将さんの心くばりも流石京都の名旅館と感動致しました。
又、機会を見つけて伺いたいと思います^^
完璧なホスピタリティ。
清潔さ。
お料理。
お風呂。
何をとっても最高!柊屋さんは日本の誇りです!
何度も京都を訪れつつも、まだ早いと遠慮していた柊家さんにやっと伺うことができました。
なんとなく、ある程度の年齢と経験を積まないと失礼な気がしていました。
今回思いきって伺いました。
京都の老舗御三家の名の通りの佇まい。
玄関は綺麗に打ち水され、紫陽花が生けられていました。
京都の老舗は一見さんには少し距離感のある対応かなと思いきや、女将を筆頭に、番頭さんも仲居さんも皆さんとてもフレンドリー。
何だか前から来ている気持ちにさせてくれました。
朝夕とも部屋食にしてもらい、旅館のゆったりとした一時を楽しみました。
300年以上経過した建物なので、やはり古さを感じるところはあります。
クラシカルなデザインや復刻版ではなく、本物のクラシックだからやり過ぎないところが老舗としての哲学を感じました。
それなりにいいお値段ですが、また来たいと思いました。
日本の良さを改めて感じさせていただける素晴らしい旅となりました。
ありがとうございました。
細部までこだわりがある旅館で、スタッフのかたも丁寧で大変気持ちよく宿泊することができました。
おもてなしのプロだと感じました。
素晴らしい。
本当にリラックス・リセットできました。
井戸水を使っているという、小さなお風呂が最高。
歴史も感じることのできるとても素敵な旅館でした。
サービスも丁寧で食事も大変美味しかったです。
また利用したいです。
それなりの雰囲気を味わうには、それなりの出費を伴うということです。
でも人生の授業料としてはやむおえない額と考えます🎵再度泊まりたい旅館です🎵14号室がお薦めです😆🎵🎵
私が知る限り、旅館は数あれど、「本当のもてなし」とはこうだと実感出来るのは、此方をおいて他は知らない。
京町屋の風情と懐石料理におもてなしは絶品ですが、それが自然体で普段と変わらないといった平常心が憎いですね⁉️
亡き両親が宿泊して絶賛していました。
特に母が「何にでも柊がついていて可愛い」と言う言葉どおり、いつか宿泊したいと思っていたところ娘とパートナーが連れて行ってくれましたが柊尽くしが本当に可愛いかったです。
海外の評価では「すきま風」などが賛否分かれるらしいのですが現代の林業事情では建築が難しいと思われる貴重な建物や庭、調度品、お料理、サービス全て満足しました。
同じ日本人が「古い」の一言で評価を下げるのは自国の良さを理解できない浅はかで恥ずかし事だと思います。
桜か紅葉の頃に再訪したいです。
ゆったりした時間が流れていてとてもくつろげました。
女将さんのご挨拶やご案内も丁寧でした。
家族風呂を使わせてもらいましたが前に誰かが使ったとは思えないほど綺麗でした。
固形石鹸も使ったあとがなく床にも水滴がありませんでした。
料理も美味しく満足しました。
ようやっと泊まりました。
40年ほど前から一度は泊まりたいと思っていました。
全てがゆったりと流れてゆき、とても贅沢な時間を過ごせました。
歴史的、おもむきがある。
文豪が利用したお部屋も❗
細部に宿る大工仕事と経年変化の味わい。
今では変わってしまった大工仕事の名残が随所に。
本館に二泊しました。
料理の質はかなり高く、椀物などは出汁の味がすばらしいものでした。
接客もレベルが高く、受け持ってくれた仲居さんは、新人ながら、一生懸命に対応をしてくれました。
ただ、本館は古いせいか、トイレ、お風呂共に、古さが目につきます。
シティホテルの機能的で綺麗な水回りからすると見劣りしました。
また、泊まったのが御池通りに面した部屋なので、車の音が気になりました。
素晴らしい。
ですが、庶民には敷居が高過ぎます。
京都の風情ある宿です。
初めて泊まりましたが、おもてなしのある良い宿でした。
市内にも、かかわらず、場所に、よって、木々も、多く、野鳥も、時々みかけます。
旅館としての歴史はあるが、古い江戸時代のお部屋も新しい新館も大したことない。
特に料理が最低。
あまりのマズさ、平凡な料理に苦情を言うと、うちは料理旅館じゃあないからと言われた。
老舗旅館としてのプライドはないのか?歴史だけには自信があり、うんちくはとても長く言われたが、お部屋も料理も平凡となるとこの値段では良さなど何一つ無い。
時間とお金の無駄。
お料理とおもてなしもとても良かったです。
こちらの要望にも柔軟に対応して頂けました。
また伺いたいと思います。
名前 |
柊家 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-221-1136 |
住所 |
〒604-8094 京都府京都市中京区姉小路上ル中白山町277 |
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評価 |
4.7 |
母の敬老祝いで二人で利用いたしました 重陽の節句椀の蓮根餅は菊の花びらをあしらい長寿等を祝う献立ですね、、流石に京都の老舗旅館のおもてなしここに極まると言った感じです(笑)