住んでいる所から近い所にあります。
古東海道蹟(東海道追分) / / .
古東海道跡。
瀬戸の山越えと呼ばれる古東海道がかつてあり、東海道が新設されても大井川の洪水が山裾に押し寄せると、旅人はこの道を通った。
住んでいる所から近い所にあります。
歴史的な価値は分かりませんが。
旧東海道を西に向かうと古東海道蹟、東海道追分、下青嶋村松並木、千貫堤と続く。
旧東海道よりも更に前、瀬戸の山越えと呼ばれた中世以来の古東海道への分岐です。
かつては街道は山側を通っていたんですね。
名前 |
古東海道蹟(東海道追分) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.1 |
古東海道蹟と東海道追分は一体で、追分から古東海道蹟に連なる道が江戸時代以前の東海道でした。
この辺りは大井川河口のデルタ地帯だったので東海道は丘陵(瀬戸山)に迂回していました。
江戸時代になって、これでは不便だということで土木工事(現在のバイパス道路建設)によって完成したのが旧東海道です。
新たな東海道が完成した後に瀬戸山の丘陵地を通る道(古東海道蹟)は衰退しましたが、追分の旧道は焼津へのルートでもあったので東海道がルート変更されても生活道路として人が絶えることはありませんでした。