名古屋市教育委員会の説明板があります。
「蕉風」とは、松尾芭蕉とその門人によって確立された俳句の作風。
俳諧は連歌から生まれ、当初は“洒落”や“滑稽”を主とする言葉遊びであったが、松尾芭蕉は“さび”を重んじ閑寂で気品高い芸術を目指した。
芭蕉は1684(貞享元)年に伊賀上野から江戸に下る途中名古屋に立ち寄り、名古屋の青年俳人らと連句の会を催して句集「冬の日」(芭蕉七部集の1)を刊行した。
その場所がここ「宮町筋久屋町西入ル南側」である。
発祥碑は俳諧師が持つ「控え帳」をデザインしたもので、「こがらしの身は竹斎に似たる哉」を筆頭にした「冬の日」巻頭の表六句が刻まれている。
名前 |
蕉風発祥の地 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
052-261-6641 |
住所 |
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目6−46 番地先 |
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.nagoya.jp/naka/cmsfiles/contents/0000000/755/gobanwari_text.pdf |
評価 |
4.1 |
名古屋市教育委員会の説明板があります。
なるほど、そういう場所だったのか~。
オブジェが中々面白いですね。