1407年の鐘楼、響く名鐘の音色。
鶴林寺鐘楼の特徴
鶴林寺鐘楼は1407年に建立された重要文化財の一つです。
袴腰付入母屋造の美しい鐘楼が特徴的です。
11世紀に鋳造された梵鐘の音色は非常に神秘的です。
大晦日の日は除夜の鐘が付けます。
整理券の配布は22時半頃からですが、一時間前位から並んだ方がいいでしょう。
通常、除夜の鐘は108回ですが鶴林寺ではそれ以外にも番外として整理券の配布がありますが多くても十枚程なのでやはり早目に並ぶことをオススメします。
鐘の付き初めは23時半頃からで最後の方の番号だと1時位になります。
ちなみに大晦日は入山料はいりません。
鐘楼は袴櫓という形で梯子の様な階段を登った位置にあります。
一度に登れるのは基本的に一人、良くて二人までです。
国宝でもある本蔵では元日と共に御経が始まり厳かな新年を迎える事が出来ます。
大根の炊き出しと甘酒の無料配布もあり本当に有り難いです。
トイレは新しく出来た宝物館の所が綺麗で使いやすいです。
2018.01.27.(土)14:50 3度目参 (奈良斑鳩人)鐘楼は 室町時代中期の1407年に建立され 建物構造は 袴腰付 入母屋造 本瓦葺ですまた鐘楼と吊られている梵鐘の何れもが重要文化財の指定を受けていますなお梵鐘は 11世紀頃に鋳造された鐘でトテモ古いモノとの事です比較的大きな鐘楼(袴造り)は 袴の丈が長く 見た目に安定感あり 屋根の曲線も大きくソリ上がり とても美しい姿をしていますまた 梵鐘の音色は聞いた事が有りませんが説明板には『黄鐘調(オウジキチョウ)』の妙なる音色をもった名鐘だと有りました。
名前 |
鶴林寺鐘楼 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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鶴林寺の鐘楼は応永13年(1407)に建立されたそうです。
高麗時代の梵鐘を吊るしていて、堂の中央部に階段があり、のぼって撞く仕組みになっているとの事です。