鶴林寺の仁王門は寛文12年(1672)の建立だそう...
2018.01.27.(土) 幾多参拝 (奈良斑鳩人)多くの伽藍と国宝建物を保有する 鶴林寺の入口に有る『仁王門』で 文字通り仁王様がお出迎えです仁王門とは『金剛力士像』を安置する門で開口の阿形(アギョウ)と 閉口の吽形(ウンギョウ)の左右に二躯が1対の像となり 寺院内に仏敵が入り込む事を 防ぐ 守護神としのモノですまたコノ門の正確な建立時期は 不詳ですが室町時代トノ事で ソノ後は幾度かの修理を経て現在に至っており 県指定重要文化財になっているトノ事です重厚で大きな本瓦葺の屋根の反りは美しく長く跳ね出された 庇の受け組物は複雑で日本建築技術の高さを 示したモノですなおコチラの仁王門は 楼門様式で 階上へは 門東端の外階段から 楼上に登る事が出来ソコには 坐禅堂が設けられています時々公開されるトノ事で ご興味の有る方はお寺にご確認の上 是非!
名前 |
鶴林寺 仁王門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
鶴林寺の仁王門は寛文12年(1672)の建立だそうです。