想像以上にイノベーティブな天婦羅屋。
初めてのくすのきさん。
楠さんの丁寧な挨拶、其々の食材の説明が素敵でした。
お弟子さんとのチームワークも見ていて気分が良かったです。
お料理に関しては説明する必要のない程、美味しかったです。
今回は虎河豚で色々なバリエーションでした。
鯊も今しか出回らない大きさでホクホク。
お野菜も食感が良いので、咀嚼するごとに甘さが伝わってきました。
ご飯類も隙なし。
虎河豚雑炊をお代わりしたかったが満腹で断念。
季節ごとに伺いたいが予約を取るのが至難すぎる。
家内と二人で初めてお伺いさせていただき、本当に幸せなあっという間の3時間でした。
また、てんぷらの魅力を生まれて初めて知ることが出来ました。
私の、てんぷらという常識を一変し、期待を良い意味で最高に裏切る素晴らしい料理でした。
一品一品総てのお品に、最初から最後まで本当に感動しました!そして、お店に入ってから食事を終え退店するまで、大将の誠実で真心のこもった、それも笑顔とユーモアもある、最高のプロのおもてなしに包み込まれ、大満足でした。
一緒にお伺いした家内も大喜びでした。
いままでいろいろなお店に連れて行きましたが、彼女の人生の中で 最高で一番のお店だったそうです。
3月ごろにOMAKASEにて、お弟子さんが名古屋で一時的に出店されるお店の予約受付があり、予約しました。
その後、コロナの影響で、お店都合でキャンセルとなりましたが、私には一切その旨連絡がありませんでした。
OMAKASEのページで気づいた私がくすのきに電話で尋ねたところ、キャンセル時点で私がOMAKASEのくすのきのお気に入り登録を外していたためにメールでの連絡が行っていなかったと、まるで行き違いと言いたいかのような言い訳を聞かされました。
このとき電話に出た女性は後ほど改めてメールにて詳細を連絡すると確かに言っていましたが、結局その後も何ら対応はありませんでした。
コロナの影響によるキャンセルはくすのきだけではなく、4,5月など多数ありましたが、どのお店も私に直接の電話連絡がありました。
くすのきを除いて。
そもそもふつう電話で予約者全員に確認すべきところをメールで済まそうなどとするものでしょうか。
あまつさえ、正気なら自分たちの不手際を挽回しようと思うものですが、電話応対時の単純な約束さえ反故にするものでしょうか。
他のお店など、キャンセルに伴い、OMAKASE予約時の手数料をクーポンとして発行するような良心的な対応もありましたが、くすのきにそのような対応はありません。
また、先の女性スタッフと電話で話した際、時期を見て改めて出店する際は、キャンセル対象者には優先的に予約できるように配慮すると確かに聞きましたが、先ほど気づいたら既に9月の振替予約の受付も終了しているようです。
どういうわけか、キャンセル対象者のはずの私には、何も連絡はありませんでした。
人はこのような店に5万円以上の大金を落としていかれるのですか。
私もいつか訪問したいと思っておりましたが、大金をドブに捨てる前にそんな価値も無いことに気付けたのは幸いでした。
一品目から美味しく、てんぷらは素晴らしい技術で美しいです。
くすのきさんはこだわりを優しく話しながら提供してくださり、感動が増します。
内装は清潔そしてスタイリッシュでありながらも居心地が良く、くすのきさんのセンスの良さを感じます。
お会計はお茶のペアリングで1人7万円。
予約困難店、貴重な体験でした。
想像以上にイノベーティブな天婦羅屋。
天婦羅とは蒸し料理であり、最高の食材のうま味を引き出すために選択した調理法であり、油を食わせたいわけではない。
そんな序章から始まり、最高の食材を最高の調理方で提供してくださいます。
終始、感動。
四ツ谷駅から歩いて5分の場所にある天ぷらの名店。
今回テイクアウトを始められたとのことで早速予約。
メニューは3種、お料理折り詰め、活け車海老の海老フライ弁当、出汁巻き玉子。
曜日によって注文できるメニューが違うので注意が必要。
くすのきのお料理折り詰め16200円を注文。
予約時間に訪問して受け取り。
折り詰めは6つの入れ物に分かれており、番号通り食べるのがオススメとのこと。
それに別途で車海老と竹の子と使用した炊き込みご飯が付いています。
料理は流石の美味しさでこだわりを感じます。
個人的にはだし巻き玉子や特製からすみが好き。
お酒のお供になるメニューも多く分けて食べても美味しく頂けそう。
ボリュームも充分あるので2人以上で食べても問題ないかと。
名古屋から東京へ進出。
料理も(演出を含めた)サービスも店の設えも素晴らしい。
唯一無二の天ぷらであることは誰もが認めるところだけど、やはりお値段とのバランスが。
Great tempura in Japan. You have to visit here if you were in Japan.
名前 |
くすのき |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-6380-5677 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土] 18:30~22:00 [日] 定休日 |
評価 |
4.4 |
緩やかな会員制に移行したということで、必死に行きたがっている方々へ「こんな店行かなくてもいいですよ」というレビューです。
ちなみにこれから書くことの本質は、店主自身も理解されているというか、以前ご自身で話されていたことを私なりの言葉に変えているだけです。
この店を考える時に濃い味のラーメン屋をいつも思い出します。
久しぶりに2