小笠原の地質的特徴は枕状溶岩の露出です。
父島の形成を知る上で重要な証拠となる岩盤の露頭です。
ここの土地が2000〜6000万年前に海底で火山が噴火し、流出したマグマが海水に急激に冷やされ、黒いガラス質の層が形成されました。
それが隆起して海面から出て、父島の100m以上標高の高さまで押し上げられたなんて、ロマンあります。
ここの他にも、ブタ海岸やツアーで見ることができます。
道の反対側に駐車スペースがあります。
小笠原の地質的特徴は枕状溶岩の露出です。
海岸の崖に露出する断面を見ると,亀の甲羅に似ているので当地では“亀甲石”の名でお馴染みです。
枕状溶岩は、海底に噴出した溶岩の表面が固. まりその一部を破り、押し出すように溶岩が流れ. 出す。
これを繰り返すので、枕のような火成岩が. 折り重なる。
このことは、父島が海底で形成されその後隆起したことです。
名前 |
枕状溶岩 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.5 |
長崎トンネルが近くだね。