この神社⛩だけはそのままでした。
トランプの総替えみたいに変わってしまった尾道で、この神社⛩だけはそのままでした。
懐かしい。
「そわ」稲荷神社。
尾道駅周辺、は観光地として大きく美化され、大林監督の尾道三部作の聖地としての価値は薄まってきましたが、蘇和稲荷神社はロケ前から合った本物の神社です。
小さな神社で、社務所や神主はんは居らず、無人のお稲荷さんです。
御祭神宇迦之御魂大神,大年神,保食神,御年神旅に御出でになられた方は、先ず此方へお参りされ、旅の安全をお祈り下さい。
駅前ロータリーバス停に沿うように鎮座。
とても綺麗な稲荷神社です。
駅前にある神社です。
尾道には川がなく水不足で尾道出身の山口玄洞氏は水道事業に多額の出資をした人物です。
山口玄洞氏は尾道からの名誉的な申し出は断り、自身の信行している蘇和稲荷神社を駅前に移して欲しいとの申し出でで現在地にあります。
水不足はこちらにお参りがご利益ありそうで良いです。
21年3月4日に訪れました。
JR尾道駅前の「しまなみ交流館」の近くにありました。
尾道の水道事業に莫大な寄付をした山口玄洞さんが信仰していた神社を、本人の希望によりこちらに遷座という話がネットにあり。
それ以上のことはキャッチでぎず。
玄洞さんは尾道を歩いてると名前をよく見かける。
◎山口玄洞ゆかりの神社⚫︎ある意味、尾道最強の神社。
⚫︎御利益は山口玄洞で実証済み。
◎山口玄洞のサクセスストリート⚫︎激動の明治、尾道から1人の若者が大阪へ。
⚫︎裸一貫から事業を興し日本有数の大富豪へ。
⚫︎遂には、「貴族院議員」様に上り詰める。
⚫︎晩年は仏門に帰依。
度肝を抜く寄付を連発。
⚫︎「日本一の寄付金王」と呼ばれる男になる。
◎歴史⚫︎江戸時代、元々は山口家の小さな屋敷神。
⚫︎その後、「稲荷社」の場所は点々と流浪。
⚫︎大正時代、玄洞は尾道の上水道建設に莫大な寄付をする。
⚫︎市当局は市民感謝の意を表したいと強く希望。
⚫︎見返りを求めない玄洞が出した返答・山口家の屋敷神である稲荷社の神社への昇格・劣悪環境下にあった「お社」の適当な場所への移転。
⚫︎これが蘇和稲荷神社がここにある由来です。
⚫︎注連柱に彼の名があるので要チェック。
⚫︎御利益実証済みの最強稲荷神社⛩◎山口玄洞ってどんだけの富豪よ?⚫︎大正時代に寄付額103万円。
破格の寄付額。
(尾道市へ上水道建設資金としての寄付)⚫︎大正期は大工の日当: 1日3円の時代。
【大正時代の富豪と比較】⚫︎尾道NO1の金持ち「橋本吉兵衛」の資産が約150万円⚫︎1万円札の顔になる「渋沢栄一」の資産が約300万円⚫︎倉敷の大原美術館を作った大原家の資産が約350万円⚫︎児島の日本一の塩田王「野崎家」の資産が約600万円⚫︎寄付金王と言われた「山口玄洞」の資産は約800万円⚫︎日本一の大地主酒田の「本間家」の資産は約1000万円⚫︎加賀 100万石の末裔「前田侯爵」の資産は約1500万円【別格】⚫︎住友財閥家の資産 約7000万円⚫︎安田財閥家の資産 約7000万円【超別格・規格外・異次元】⚫︎三井財閥一族の資産 2億円超(カウント不能)⚫︎三菱財閥一族の資産 2億円超(カウント不能)⚫︎日本国の国家予算 約15億円◎注連柱の文霊威赫奕(かくやく)として四海に震い盛徳広大にして万民を利す◎神社等の評価基準星5: 特筆すべき点があり別格レベル星4: 遠方でも行く価値ありレベル星3: ご近所さんならどうぞレベル星2: 摂末社レベル星1: 祠レベル。
駅前にある稲荷神社です。
名前 |
蘇和稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0848-23-6862 |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.hiroshima-jinjacho.jp/hirosima_jinja/?search_area=26 |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
何だろう?こんな駅前に、ビックリです。
神社があるなんて、きっと神社が先で駅が後から出来たのでしょう。