高速道路の下道を通る度に気になっていた場所です。
場所が分かりにくいですね^_^;陰徳庵の近くに住んでる親切に車を置かせてもらった上に案内してくれました感謝ですね^_^でも,ここだけを見に行くなら...源平合戦に興味のある人にはお薦めだけどちょっと力が入らない場所ですね。
隠徳庵について少し。
本来安徳庵とするところ安の文字に憚り、隠したてまつったことから隠徳と名づけたという説がある。
伝安徳天皇陵は各地に存在するのは確かだが、下関赤間宮横の阿弥陀寺に小さな八角墳が安徳天皇陵とするのが・・・目の前の海に入水してるからここが良いだろうな。
「小倉南区・隠蓑」史実はわずか6歳の命を滅ぶ平氏と共にした悲運の天皇として記されている。
壇ノ浦の古戦場から10キロほどのこの山間の地に生き延びた安徳帝をかくまったとする伝承が900年を経た現代でも語り継がれ、質素であっても霊廟までが作られ守り続けられている。
「しびきせ祭り」が12月、薬師寺隠徳庵である。
隣接する神社の神職が天皇役の乳児の頭上に「しび」(わらの外側の葉)やわらをかけ、幼帝をしのびつつ、住民の無病息災を祈る。
山口県には二ヶ所、阿弥陀寺陵(赤間神宮の隣)と豊田町の西市陵墓参考地がある。
「小倉南区・隠蓑」史実はわずか6歳の命を滅ぶ平氏と共にした悲運の天皇として記されている。
壇ノ浦の古戦場から10キロほどのこの山間の地に生き延びた安徳帝をかくまったとする伝承が900年を経た現代でも語り継がれ、質素であっても霊廟までが作られ守り続けられている。
「しびきせ祭り」が12月、薬師寺隠徳庵である。
隣接する神社の神職が天皇役の乳児の頭上に「しび」(わらの外側の葉)やわらをかけ、幼帝をしのびつつ、住民の無病息災を祈る。
山口県には二ヶ所、阿弥陀寺陵(赤間神宮の隣)と豊田町の西市陵墓参考地がある。
名前 |
隠徳庵 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
〒802-0834 福岡県北九州市小倉南区隠蓑18−18−9 |
評価 |
4.4 |
高速道路の下道を通る度に気になっていた場所です。
日本各所に複数言い伝えられる安徳天皇御陵のうちの一つがこの隠蓑に有ります。
壇ノ浦の戦いで平家が敗北し、入水したと見せかけて平家のお公家に連れられ九州に逃れた安徳天皇がこの地で藁の中に隠れていたという言い伝えが有ります。
高速道路の下に駐車して、少し歩けば着きます。
安徳天皇御陵の碑も有ります。
安徳帝を隠蓑の里にかくまい、蓑の中に隠して追っ手の目をくらましたという伝説にちなむ『隠蓑のしびきせ祭』も12月15日に有るそうなので一度行ってみたいですね。