神聖な雰囲気がありました。
個人的には好きな場所なのだが、観光地ではない。
なるべく人には教えたくないのだが、今や五月宮の標も無くなってしまったし、自分自身がいつまで生きてられるか疑わしい有様なので。
社殿は無い。
昔はそれなりに壮麗だったらしいが。
今や神籬を囲うのみ。
ここが清らかな土地であり聖地だったことだけは何となく判る。
すぐ東の辻八幡宮には摂社として、皐月神社が含まれる… らしい。
行ってみても何も書いてないので、どれが誰やらさっぱりだけど。
皐月神社は宗像三女神と共に、瀬織津姫命・速秋津姫命を祀るという。
祓戸四神の二神である。
速秋津姫命は日本書紀に、港湾の神として登場するから、その意味は判る。
一書に曰く、伊弉諾尊と伊弉冉尊、共に大八洲國を生む。
…又、生れます海神等を少童命と號け、山神等を山祇と號け、水門神等を速秋津日命と號け、木神等を句句廼馳と號け、土神を埴安神と號く。
瀬織津姫は、大祓祝詞にのみ登場する神だが。
湍津(たぎつ)姬の別名ではあるまいか。
高山の末短山の末より 佐久那太理に落ちたぎつ 速川の瀬に坐す 瀬織津比賣と言ふ神 大海原に持ち出でなむ浜宮の項にも書いたが、嘗ての釣川はここで向きを変え、今の江口集落を流れた。
道の駅辺りから、田や道が斜めについて見えるのがそれである。
上代には、ここまで海が来ていたことであろう。
個人的には好きな場所なのだが、観光地ではない。
なるべく人には教えたくないのだが、今や五月宮の標も無くなってしまったし、自分自身がいつまで生きてられるか疑わしい有様なので。
社殿は無い。
昔はそれなりに壮麗だったらしいが。
今や神籬を囲うのみ。
ここが清らかな土地であり聖地だったことだけは何となく判る。
すぐ東の辻八幡宮には摂社として、皐月神社が含まれる… らしい。
行ってみても何も書いてないので、どれが誰やらさっぱりだけど。
皐月神社は宗像三女神と共に、瀬織津姫命・速秋津姫命を祀るという。
祓戸四神の二神である。
速秋津姫命は日本書紀に、港湾の神として登場するから、その意味は判る。
一書曰、伊弉諾尊與伊弉冉尊、共生大八洲國。
然後、…又、生海神等號少童命、山神等號山祇、水門神等號速秋津日命、木神等號句句廼馳、土神號埴安神。
瀬織津姫は、大祓祝詞にのみ登場する神だが。
湍津(たぎつ)姬の別名ではあるまいか。
高山の末短山の末より 佐久那太理に落ちたぎつ 速川の瀬に坐す 瀬織津比賣と言ふ神 大海原に持ち出でなむ浜宮の項にも書いたが、嘗ての釣川はここで向きを変え、今の江口集落を流れた。
道の駅辺りから、田や道が斜めについて見えるのがそれである。
上代には、ここまで海が来ていたことであろう。
名前 |
皐月宮 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.4 |
神聖な雰囲気がありました。