昼間、散歩するなら子連れでもおすすめ。
弁天島はかつては離島でしたが、いまは埋め立てで陸続きになっています。
菅原道真公を祀る天満社に、厳島神社が合祀されています。
周囲の海は美しく、とても眺めが良いです。
車で休憩するのに、最適。
少し寂れているけど、周囲のロケーションは良。
迂回する階段に沿って生えてる木の根が面白い。
祭神 菅原道真/すがわらのみちざねのみたま相殿 経津主命/ふつぬしのみこと(妙見宮/みょうけんぐう)祭神 市杵島姫命/いちきしまひめのみこと相殿 事代主命/ことしろぬしのみこと創祀 天神社(宝永七年十一月)厳島神社(正徳四年七月二十日)由緒 天神社は宝永七年十一月創建・貞享三年十一月・正徳二年十月・元文五年九月・文化八年五月・文久四年五月再建してきたが昭和二十年、厳島神社境内地を広め、天神社神殿を遷す。
妙見宮は昭和九年正月奉鎮、祭神 経津主命/ふつぬしのみことを祀っていたが、昭和八年正月より氏子の中に疱瘡を病む者多くあるので協議の上、久右衛門願主となり、天神社境内に妙見社と唱え奉斎、鳥居社殿を建立し、正月十一日を祭日と定めた。
その年には藩主よりも祈願のため御家人代参せりという。
享和二年六月、御殿床下より清水湧き出る、同地は小高き丘にて清水湧き出ずる所にあらず、ゆえに人々驚きその神威に感銘したという。
明治九年九月二十日、天神社に合祀す。
由緒 厳島神社は正徳四年七月二十日、紀州塩津浦出身住人清太郎という者、数年来蒲江浦に商いにきていたが、国元祖先より勧請した明神、毎夜主人の夢で告げていうに、豊後国蒲江浦によき小島ありその島に下りたいとのことに、清太郎は直ちに船にて正徳四年この島に奉遷、御殿を建立した。
造営中、島の頂きから一夜で清水が湧き出た。
その後宝暦七年神殿大破したとき八月十九日より九月五日までに再建にかかったが、またまた清水が湧き出たので御神徳のいたすところとして、遠近のもの伝え聞き同所の土を戴き持ち帰ったという、その所を「密疎の井戸」と名付けたと古老が伝えている。
安永五年十月石鳥居建立島廻りの御遷宮行事も行われたという。
文化八年五月、御殿造り替え、明治六年村社となり、明治九年九月二十日、字赤小島鎮座の恵美須神社を合祀した。
昭和二十年、厳島神社境内地を拡張、天神社神殿を遷し、素屋渡殿・拝殿を新築し以上二社を合祀した。
(蒲江町誌より)
昼間、散歩するなら子連れでもおすすめ。
近くに公園(トイレ)もあります。
湾内に浮かぶ地続きの小島にある神社。
元の石段は45度くらいの急傾斜で立入禁止。
横のスロープから登る。
景色がよく澄んだ海に癒やされる。
名前 |
弁天島天満社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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漁村にある雰囲気の良い神社周囲の海もとてもきれいです。