湧出点からの湧水が大量に流れ落ちる「不動の滝」。
人の投稿見ないと分かりません。
しかも滝が有りませんでした。
不気味な感じです。
派手でもない、大きくもないですが、雰囲気のある滝でした。
少しわかりにくいですね~。
車で近くを通っただけで、滝は見えなかった。
行着くのに苦労しました。
位置は第5カーブの真下でした。
案内板も分かりにくいですね、滝としては規模が小さくて期待外れでした。
長崎街道冷水峠と秋月を結ぶ街道沿いにある、湧出点からの湧水が大量に流れ落ちる「不動の滝」。
不動尊が安置されるまでは「布織の滝」と呼ばれていたそうです。
森林の中を通る昼でも暗い旧道沿いにあるため、日が暮れる前に訪問した方が良いでしょう。
現在、九州の交通の中心といえば福岡市ですが、江戸時代までは北九州小倉への最短距離で各藩への街道が繋がっていました。
かつてはここには茶屋もあったそうで、「不動の滝」の水は秋月と長崎街道を往来する人々の咽喉を潤してきたことでしょう。
生活に密着した水ではありませんが、間道ともいえるこの街道の水は、過去において様々な人々の心を支えてきた水であろうことが想像されます。
採水場はありません。
飲用可能であると思われますが、現代の日本人の衛生感覚では、飲用する人はまず居ないでしょう。
しかし湧出したばかりの水。
人的汚染要素がほぼないといってよい場所で、全国各地で名水と呼ばれているいくつかの水よりも、より名水と呼ばれるにふさわしい水であると言えるかもしれません。
流れ落ちる水は秋月方向へと流れ、福岡県の水道水源の源流となっています。
名前 |
不動の滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
車が止める場所がありません。