星和神社に着くと、すぐに目立つものがあります。
それは鳥居から39段の階段を上る左側斜面に立っている杉の大木です。
明治百年記之大木と書かれた石塔がありましたが、明治時代は45年間ですから、ちょっと首をかしげてしまいました。
年輪を見れば樹齢が分かるのでしょうが、天然記念物に劣らない大木です。
階段左側には、当地蔵堂の由来と書かれた白い看板がありました。
読んでみると、当地蔵堂の補修に関することや神社の神様に関することなどが書かれてありましたが、境内まで行ってみて、また首をかしげてしまいました。
当地蔵堂とは神社仏閣が一緒にされた建物でした。
建物の中を見たかったのですが、鍵がかかっていました。
そのあと、81段の階段を上り神社へ行ってみたのですが、天神様を祀ってあるにしては、ちょっとお粗末な気がしました。
しめ縄は杉と杉に結んであるし、拝殿の窓は薄い板張りで、一ヶ所は剥がれています。
天神様も真っ暗でよく見えませんでした。
そもそも、星和地区は立護山満願寺との関わりが深く、檀家も多いのです。
下の神社仏閣が大事にされているのも解りました。
名前 |
星和神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.3 |
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たまたま通りかけにみつけた神社、集落のみんなでお守りしてそうな雰囲気でした。
木がすごかった。