ぜひこの場で静かに沈黙を再読したいと思いました。
遠藤周作周作文学館から出津漁港を経由して徒歩20分。
天気のよい日は景色が最高です。
是非、小説『沈黙』を読んでから訪ねてください。
碑文の真意が深く味わえます。
遠藤周作の「沈黙」の一文が記されている碑。
海の青さの意味を改めて考えさせられます。
ここの近くの景色は最高。
癒される。
近代日本文学を代表する、遠藤周作の名作「沈黙」のモデルの場所となった外海地区に建てられました碑です。
近年洋画で映画化されました同盟映画のシーンを思い浮かべながら海を眺めると、より景色が胸に迫ってきます。
碑に彫られた、遠藤先生の書かれた文面もフィクションの世界とはいえ、史実にも出てこなかった抑圧も有ったこの土地にして、哀しく心に響きます。
ここからは九州最後の炭鉱だった池島も眺めることもでき、日本の歴史の残滓を感じることができる、何とも静かに胸を打つスポットですので、長崎旅行の際には立ち寄られると良いかと思います。
映画 沈黙見てから行って欲しい。
来た覚えないけど、とりあえず★5!
コリアン先生の言葉なのね!深いね!
「人間がこんなに哀しいのに、主よ、海があまりに碧いのです」。
人間がもがき苦しんでいるのに、なぜ神は、あなたは黙っておられるのですか?より良い道を示してくれたらいいじゃないですか‼嘆きに似た遠藤周作先生の言葉が、心に沁みます。
遠藤周作代表作、沈黙の碑。
名前 |
沈黙の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
ぜひこの場で静かに沈黙を再読したいと思いました。
景色も静けさも素晴らしかったです。
再訪確定です。