木の温もりのある落ち着いた空間です。
提供まで時間はかかりますが一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーは最高に美味しかったです。
店主さんのこだわりを感じました。
友達とワイワイ過ごすというより1人静かに過ごすのが似合うカフェです。
静かな雰囲気でマスターとの会話が楽しめる喫茶店です。
コーヒーがメインで他に菓子やケーキ類などはない様子。
かなり拘りのある店のようだ。
昔ながらの天秤で豆を計るなど演出もあり。
当方は演出なしで美味しい、自分の口に合ったコーヒーを飲ませてくれればそれでいいのですが、、。
比較的焙煎は深いようである。
少しパンチが効いている。
酸味を希望したら深入りであったがちゃんと酸味を感じた。
昨年11月からおそらく生豆の価格が上がったので料金も700円に上がったようだ、、。
700円のコーヒー?少し考えてしまう。
量は少な目、2杯分あれば満足かなあ?雰囲気や接客はかなりいいです。
店舗兼住宅だとは思うのですが、すごく素敵な雰囲気のお店でした。
久々に高低差を上手く利用した空間の心地良さが作られていると思いうれしくなりました。
駐車場はたぶん3台くらいしか停められないとは思うのですが、河川敷の脇が幅の広い道路になっているので、お店の込み具合を確かめるくらいの間一時駐車する分には問題ないのではないでしょうか。
入店する時点で飛び石のような階段を上っていくことにはなるので車椅子利用の方は厳しいと思われます。
中庭側もいいですが、河川敷側も周囲の喧騒から隔絶された風景が窓の外に広がっているので、落ち着いて読書したり、会話をしたりしながら珈琲やパウンドケーキが楽しめると思います。
大通りから少しそれた「新々堀川」の川沿いに位置する。
駐車場がないので川沿いに路駐するしかない。
(ただし電柱から向こうはよく駐禁をとられるらしい。
店前なら誰も通報はしないらしい。
ご注意を。
)外観は焦がした木材を使い、黒っぽい建物。
石段を上がり入口へ。
店内は素朴な模様硝子とアンティークな振り子時計や照明や、暖炉がある。
カウンターは輸入材のお洒落な一枚板。
相当大きな大木だったのだろう。
この日はブレンドのホットコーヒーをいただきました。
目方で豆の重さを量り、布フィルターに入れ、そこに静かにお湯を細く一筋落としていきます。
カップはお湯を注いでおきあらかじめ温めておきます。
最後にワンティースプーン匙にとり香りと味を確認して、カップに注いで完成。
一杯淹れるのにも時間が掛かりますがそこがいい。
飲んでみると、一口目にはガツンと苦味が来て、二口目は爽やかな酸味が広がり、三口目で口が馴染んで旨味がたってきます。
振り子時計の音がメトロノームのようで、ジャズが緩やかに流れています。
カウンター向こうには手入れの行き届いた道具が美しく並び、更にその向こうに川が流れています。
まるでそこは茶室かと思うほどの寛ぎの時間でした。
今日びのいわゆる「インスタ映え」する女子カフェではなく、「硬派な」本当に珈琲を楽しみたい人の為の喫茶店といった感じでした。
ちなみに雑誌やテレビの取材はお断りらしいです。
ネルドリップで丁寧に淹れていただけるコーヒーに癒されました。
マスターは物静かな印象ですがそこかしこに経験豊かなお話が印象的魅力の一つ。
内装が雰囲気があり素敵です。
店主は物静かな印象ですが、話しかけると穏やかに答えてくれます。
コーヒーはゆっくり淹れるようで提供されるまで少し時間がかかったように感じました。
ほのかな甘みがちょうど良いパウンドケーキと、さっぱり酸味のあるチーズケーキとコーヒーの相性◎隠れ家的なお店で週末でしたがお客様はまばらでした。
以前訪問した際定休日以外にお休みされていたので、来店前にお電話で確認すると確実です。
川べりにあるお店です。
のんびりとしたいならピッタリの雰囲気で、急いでいる方にはオススメできません。
コーヒーの好みの味を言えば、マスターがおすすめを提案してくれます。
コーヒーが美味しいことは勿論、パウンドケーキやチーズケーキも素朴で美味しいです。
春は窓から桜が見え、冬は薪ストーブで暖をとるとのことです。
近所に住んでる方たちが羨ましい、そう感じさせる店でした。
名前 |
ノラネコ |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒807-0821 福岡県北九州市八幡西区陣原4丁目15−24 |
営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~20:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
木の温もりのある落ち着いた空間です。
コーヒーのキジトラとチョコレートケーキを注文しましたが、とても美味しかったです。