現在、博多区の東公園内に亀山上皇の銅像が建立されて...
木造亀山上皇御神像(銅板原型) / / .
現在、博多区の東公園内に亀山上皇の銅像が建立されています。
この銅像は鎌倉時代中期の元寇(蒙古襲来)に際し、「我が身を以て国難にかわらん」と敵国降伏の祈願をし、博多の街の安寧を祈願された亀山上皇を顕彰し、明治37年(1904)完成。
この銅像の原型となる木彫像を製作したのが福岡県出身の彫刻家・山崎朝雲で、その大きさは約6メートル。
※拝観時間は毎日9:00~16:00です。
名前 |
木造亀山上皇御神像(銅板原型) |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:00 |
評価 |
3.8 |
筥崎宮境内に安置されている巨大な木造です。
亀山天皇(1249-1305)が退位され、上皇でおられた1274年に蒙古が襲来し、筥崎宮が焼失したそうです。
上皇は敵国降伏を祈願し、後に筥崎宮を再興されたそうです。
木造は上皇を顕彰して1904年に奉納されたそうです。