その調査内容を翌年『考古界』や『太陽』に発表しまし...
1904(明治37)年に来沖した鳥居龍蔵氏(とりいりゅうぞう)は石川集落のチヌヒンチヤ貝塚を発見し、その調査内容を翌年『考古界』や『太陽』に発表しました。
1920(大正9)年、 鳥居氏の報告をたよりに石川集落を訪れた大山柏氏(おおやまかしわ)によって発見されたのが伊波貝塚です。
伊波城跡の南東約350mの丘陵崖下に位置するこの2つの貝塚は、沖縄諸島の中では早い時期に実態が明らかにされた遺跡として知られています。
伊波貝塚から出土した山形の口縁部に4個の突起をもつ平底の深鉢形をした土器は、伊波式土器と称され、縄文時代後期(沖縄貝塚時代前期。
約3500年~3000年前頃)を代表する標識土器として知られています。
『うるま市文化課HP』
名前 |
伊波貝塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
民家の後で道路から見にくいけど見つけたとき少し感動!!