名前 |
白石範次郎先生之碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
平成29年6月23日参拝神道夢想流の達人 神道夢想流は今から約四百年前、夢想権之助勝吉(むそうごんのすけかつよし)によって創始された福岡においては第二十四代師範白石範次郎重明が、高山喜六、清水隆次、乙藤市蔵外の門人を育成した。
第二十五代師範となった清水隆次は、昭和の初めに上京、頭山満、末永節両翁の指導を仰ぎ、渋谷の頭山道場を中心に講道館、警察講習所、警視庁、海洋少年団他の全国組織から、旧満州国の協和会青少年部まで、振興に尽力した。
昭和十五年(1940年)には「大日本杖道会」が創設、これを契機に杖術が杖道と称されるようになった。