黒田官兵衛の妹もゆかりがあるそうです。
由緒ある浄土宗のお寺です。
続筑前風土記の中に記載されています。
黒田長政の妹、妙円が亡くなって寺の名になりました。
母の実家のお墓があり、おじいちゃん達が眠っています。
博多駅から近く、いつの間にか周りはマンションなどになり、お住いの方々には景観的に申し訳無いですがが、思ったより静かな環境です。
お経を唱えてるときに、咳払いしてる お坊さんが います !正直 ありがたみ が 感じられない 感じでした。
秋月山昌林院 妙円寺は、住吉神社の北西50mほどにある浄土宗の寺院です。
本堂は改装中でした。
寺号の元となった「妙円」は福岡藩祖、黒田如水の妹(以降「妙円」と呼ぶ、1556-1618年)の法名に因むものです。
妙円は夫の戦死後、豊後円応寺にて出家して法名を「昌林院秋月妙園」としました。
妙円は甥の長政が豊前中津より筑前国に転封となったことに伴い、如水と共に福岡博多にやってきました。
現在の妙円寺のあたりに草庵をむすび、そこで浄土宗の教えを深く学び実践していたした。
慶長17年(1612年)、筑後善導寺を退院した第21世伝誉上人をその草庵へ招聘することを願い出て叶う。
草庵のそばに堂宇を建立。
伝誉をその寺の院主とした。
秋月山昌林院と号した。
元和4年(1618年)、妙円が亡くなりました。
寛永19年(1643年)伝誉が亡くなり、伝誉の徒弟が跡を継ぎましたが、程なくして退院。
無住となりました。
2代光行は、名のある寺を無住のまま放置するわけにもいかず、大乗寺の浄土宗を昌林院に移す命を下し、昌林院を妙円寺と改称しました。
大乗寺本尊、仏具、什物等他皆引き移されました。
黒田官兵衛の妹もゆかりがあるそうです。
正門が閉まってたので裏の駐車場から入りました。
ここのお寺は浄土宗派の秋月山の昌林院の妙円寺院です🙏‼️住吉神社の表参道の近くにあります❗お寺を知ることがあの世に行く近道なり🙏‼️あなかしこ❗
こちらの住職様は遅刻しても一言もなく、通夜最中にオナラをし、通夜後に「僕はお小遣いを3万しかもらってないので、お車代は代金と一緒には包まず、別でください」と言ってこられるような方でした。
黒田如水(福岡藩藩祖)の妹が長政(初代藩主) が福岡に入国した後、尼となり妙圓という名前となった。
妙圓の人柄は「此人慈悲深くして人をいつくしみ、かりにも人をくるしめず」であったと言う。
妙圓は現在の地に小庵を建てそこに住んでいた。
蓮譽上人が他国よりこの地に来たときに妙圓が この僧に帰依しその小庵を譲り、本人は向いの居宅に住んだ。
蓮譽上人はそこに寺を建て昌林院とした。
元和4年1618に妙圓が亡くなり、この寺に葬られた。
このことにより寺号を妙圓寺と改めた。
御朱印ありますけど、カラーコピーです。
名前 |
妙円寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
092-291-5442 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
立派なお寺です。