苔むした高遊原台地の石畳で。
南郷往還の特徴
高遊原台地への古い石畳の道、運動靴が必須です。
滑りやすい苔むした石畳は要注意、崩れた部分もあり。
景色を楽しむには勇気が必要なアクセス、体力勝負です。
高遊原台地にのぼる石畳の道が、200m弱ほどある、いくらか古い石畳なので苔むして滑りやすいし、崩れてる部分もあるので、運動に適した滑りにくい靴でどうぞ。
南郷往還は9世紀頃から、熊本から阿蘇南郷谷、高森を通って高千穂方面に至る道として使われていたが今はこのあたりと、北向山の原生林内(ひどく険しいので危険)にいくらか石畳が残るのみ。
ここはその一部が残るのみ、入口の地蔵尊は、享保11年(1726)造立で、追分石には、「左おふつ(大津)、右まんとく(万徳;現在の西原村小森付近)」とある。
ちなみに、南郷往還は江戸期は長六橋から白川左岸を通り大井手、現在の消防署から県立劇場の南を通り、産業道路方向へでて、託麻原小の南から西原中の南側をとおり長嶺中の北側へすすみ水路ぞい…というか、凹路だったので、水路に転用されてるんだな…でこのあたりにきて、高遊原台地にのぼって、空港を抜け、大津を通り、岩戸神社から北向山をぬけて南郷谷へというルートだったんだな。
名前 |
南郷往還 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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分かりにくい❗