翌年以降に長崎で組み立てられたそうです。
崇福寺 第一峰門(国宝) / / / .
趣のある門。
ワカラン文化の長崎を味わえる一つです。
扁額には「第一峰」と記され、門の名前になっている。
第一峰門は当初山門だったが、延宝元年(1673年)新たに三門が建立され、二の門となった。
別名、唐門・海天門・中門。
中国の影響を色濃く受けた国宝、「崇福寺」独特な造り、色、伽藍 は他では中々見られない。
長崎の観光地の象徴の一つ九州には5ヶ所しかない国宝建造物ここには第一峰門と大雄宝殿の2つの国宝がある学生時代生活道路として通ってた頃は知らなかったw
知らない外国人にナンパされた。
美しい景色(原文)風光明媚。
中国式のお寺 格好いい。
この第一峰門は素晴らしいです。
屋根の細工がスゴイ!素人ですが、木組みだけでも魅入られる様な美しさがあり、そこにカラフルだけど落ち着いた色合いの塗装がさらに美しさを引き立てます。
ちなみにこの第一峰門は国宝になっているとの事。
かなり長い時間写真を撮っていた記憶があります。
こちらの門は崇福寺の中にあるので、300円の料金を支払う必要がありますが、中に入ると門だけでなく、他にも国宝があり、見所満載でした。
私は平日の午後に行ったのですが、小雨のせいもあり、人が少なくとても静かに見ることができました。
中国寧波(ニンポー)で材を切組み、元禄8年(1695)唐船数隻に分載舶来(ぶんさいはくらい)し再建された。
軒下の構造組物(くみもの)に特徴があり、四手先三葉栱(よてさきさんようきょう)と呼ばれる複雑巧緻な詰組(つめぐみ)は他には例がなく、華南地方にも稀という。
垂木(たるき)を平(ひら)に使った二軒の扇垂木(おうぎたるき)・鼻隠板(はなかくしいた)・挿肘木(さしひじき)・柱上部の籘巻(とうまき)等は寺内他の建物にも見られる。
軒下軒裏には極彩色の吉祥(きっしょう)模様を施し、雨がかり部分は朱丹一色塗にしてある。
当初はここが山門であったが、延宝元年(1673)この下段西向きに、新たに三門が建立されて、ここは二の門となった。
別名は唐門(からもん)・海天門・中門(ちゅうもん)など。
第一峰と海天の名称は扁額(へんがく)の文字による。
長崎市HPより。
元禄8年(1695)に中国の紅葉杉が浙江省から舟積みされ、翌年以降に長崎で組み立てられたそうです。
名前 |
崇福寺 第一峰門(国宝) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.9 |
わかりにくいですが、正面からはいったところに駐車場はあります。