扇型の人工島「出島」。
2017年に開通した橋です。
出島への入り口です。
長崎の出島の表門の再現をした所です。
橋を渡る時、歴史の教科書で見た絵がリアルに現れて、なんだか凄い感が出ます!
現在の出島は、その後明治以降の埋立てで地続きになってしまったので、この橋を渡ってのみ出島が「島」であったことの名残りを感じられる貴重な橋です。
観光に来たのが、橋が出来てからで良かった!やっぱ橋が無いと出島らしくない。
ネイ&パートナーズジャパン設計による素晴らしい橋です。
構造もデザインも出島の事をしっかり考えて作られた橋です。
出島も素敵な場所ですが、この橋を見に行くだけでも価値があると思います。
この出島表門橋がメインゲートなのに、間違えて東側から入場してしまったのが悔しかったです。
2017年に完成したこの出島表門橋から入場して「出島に来た感」を味わいたかったです。
2050年までに海に浮かぶ出島が出来るそうなので楽しみにしています。
昔訪問したときは何も無いところでしたが、しっかりした観光施設だと思います。
歴史教科書に出てくるあの出島、がしっかりと再現されています。
長崎の出島での生活や歴史を知ることができます。
長崎に住んでいる人も住んでいない人も、一度訪れてみる価値あり!
入館料510円必要。
出島の歴史を知ることが出来る観光地。
構造的にも意匠的にも、とても美しい橋です。
新しい橋なのに出島の景観を壊すことなく、かかってます。
江戸時代の鎖国政策の中、唯一海外へと開かれた貿易の窓口として作られた、扇型の人工島「出島」。
対岸とを結ぶ正面の橋が、出島への唯一の出入り口で、その長さは4.5mほどの小さな石の橋であったという。
オランダから届けられた物資や文化、学問は出島のこの小さな橋を渡り、国内へと運ばれ、日本の近代化への大きな足掛かりとなる。
明治に入り、周りを埋め立てられ、同時に橋も取り壊され陸の一部となった出島。
「江戸の面影を再び、出島にもう一度橋を。
」出島表門橋(おもてもんばし)出島に130年ぶりに橋がかかり、出島の対岸は市民の憩いの公園として整備されている。
橋を渡って江戸の空気に思いを馳せてみたい。
ここが長崎の新名所。
明治に入り面影を跡形もなく失ってしまった出島ですが、平成に入り精密に復元されました。
復元が出来なかった場所もあります。
この橋のかかっている北側の護岸は実際はもっと対岸よりだったそうなのですが、すでに河川が整備されており当時とは真そっくりな場所への復元は出来なかったそうです。
2017年11月24日架橋のセレモニーが行われた。
実に約150年ぶりに出島の表に橋が架かった。
架橋された後も団体により定期的に橋拭きが行われており、きれいな景観を保っている。
展示物や歴史的価値などは別として、「島」の面影の欠片もないため個人的に三大ガッカリに数えていた出島に表門橋が架かりそれなりの外観が整ったのは素晴らしい!が、せっかく作るのであればライトアップなど現代風にではなく当時の姿を再現して欲しかったし出島への入場口もこの橋にできたならと思いました。
どうせなら木製の方がシックリしたはず。
いろんな意味で【復元】てゆうものを再考した方が良いかもですね。
名前 |
出島表門橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
095-821-7200 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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夜も昼間も行きましたが、特に夜の橋が綺麗でした。