住宅街の坂道の途中にある神社です。
寛永2年(1625年)に今博多町で創建され、明暦2年(1656年)に現在地に遷座しています。
御祭神天穂日命(あめのほひのみこと:天照大御神の子。
菅原氏の祖先である土師氏の祖とされる)菅原道真 (学問の神様)菅原是善 (道真の父)境内はちょっとした森になっています。
学業のお詣りなら諏訪神社よりもこっちなかと思います。
お賽銭や御守り等購入でPayPayが使えるのなはビックリしました。
太宰府天満宮でも使えなかったのに…。
静かで、一時間くらいは、ゆっくりできます。
車でも行けます。
鶏が闊歩する広い境内があり、まず、手を洗う御手水台が美しいです。
お参りをして、裏手に必ず回って下さい。
樹齢千年を超す楠木の大樹(11本中9本が天然記念物)と、珍しい格子の生け垣の上に、中世の職人の様子が描かれた板がたくさんはめられていて、ながめているだけでも楽しいですよ。
たくさんの地域ネコとニワトリとハトが共存している神社です。
片目が潰れた黒縞のネコちゃんが、当然顔で本殿に歩いていき、中心で昼寝をはじめました。
自由ですね(笑)いろいろな種類のニワトリがいて、足の先まで羽の生えた鳥やマダラの鳥も走り回っていました。
名前 |
松森天満宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
095-822-7079 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
大好きな松森天満宮。
何が好きかってその静けさ、そして放し飼いになっているニワトリたち(この鶏は柵もないのに神社からを出て行きません)。
たくさんの鶏が寄ってきて、まわりを囲まれたときには、映画ジュラシックパーク(1)を思いだしちゃいました。
駐車場もあり、3・4台とめられます。
菅原道真公をお祀りしているので、受験シーズンや初詣では大行列ができる一方、普段はそれほど混むことはなく静かにお参りができます。
本殿の裏(外部)には江戸時代の仕事の様子を彫った板も飾られています(薄肉浮彫りっていうらしい)。
これも素晴らしいし緑の中で見られるので気持ちもゆったりします。
朝からはお花や緑を目当てに、写真を取りに来る方が多いですよ。