原爆被害や観光地の説明看板があります。
随分変化〜完成が楽しみだったり、歴史を振り返ったり〜
長崎駅前の高架広場が2023年6月1日より通れなくなり、解体されます。
よく利用した場所ですが一番思い出深いのは、2022年9月23日『西九州新幹線 開業』時の大大大混雑💦ここって渋谷?!原宿?!ってくらい高架広場は人混みで、ビックリした思い出が懐かしい(笑)長崎駅前も変わっていくなぁ…
2023年6月1日に解体工事が始まります。
歴史が変わってしまいます。
博多に行くのに在来線に乗り換えなければならない「なんちゃって新幹線」が開業するために、長崎駅が、この前から移転してしまった。
このため、路面電車を降りて長崎駅に行くのに便利だったこの高架広場の意味が半減してしまった。
一方、高校生たちが核兵器廃絶の署名活動を、日曜日の午後に行なっている場所としては、引き続き価値があります。
(コロナ禍で中止の場合も)1998年にインドとパキスタンが相次いで核実験を行ったことに危機感を抱いた被爆者らが、核兵器を持つ国が増えていくのに反対の意思を示そうと、高校生2人を国連本部に送ったのが署名活動のはじまり。
その後、高校生自身の発案で、ただ国連に行くだけでなく、核兵器廃絶の署名を集めて持っていこうと、高校生1万人署名活動が始まった。
今は、毎年、数十人が署名活動のメンバーになっていて、活動は20年以上続いている。
たまたま、ここに行って、高校生の署名活動を見つけたら、長崎訪問の記念に署名をしてください。
これからますます発展していく長崎。
そんな長崎駅の工事中の様子を、高架広場から眺めることができます。
今後、エレベーターが長崎電気軌道の乗り場から高架広場に向けて、設置される予定となっており、さらに便利になります。
かもめ広場に芸能人が来た時などは、こちらの高架広場まで人だかりが出来ていました。
座る所もいくつかあり、県外の方との待ち合わせに適しています。
時折ギターを持った人が弾き語りしていることもあります。
床には眼鏡橋などの絵も描かれていたり、トーテムポールがあり観光名所を指していたりして、長崎らしさに溢れています。
イルミネーションが美しい(^ー^)✨多くの人がすれ違うココにあることが必然性を感じます。
原爆被害や観光地の説明看板があります。
旧長崎駅(T_T)
晴れている時は、待ち合わせ場所に利用します。
ベンチもあり、ゆっくり待つことが出来ます。
稲佐山も見えます。
喫煙場所もありますが、広いし離れていれば気になりません。
徹底的に高架橋を排除する福岡方式とは対照的です。
ある意味、目障りだ。
何故かこの高架広場なる歩道橋の延長みたいな場所は、高校時代の頃にしか利用してなかった記憶があります。
もともと歩道橋っていうのが、不便で面倒臭く感じるため、今も単なる通り道にしか過ぎません。
長崎駅と駅前商店街、路面電車の長崎駅前をつなぐペデストリアンデッキ。
長崎駅前はかなり交通量が多いので便利ですが、雨の日足元滑りやすいので注意が必要です。
よくここの広場からの景色がテレビの中継やインタビューなどで使われています。
人が直ぐ横を通る植込の芝の上で、猫が寢入ってゐました。
警戒心無さ過ぎw 長崎の猫は、のんびりしてゐるのが多い印象。
長崎駅での待ち合わせににはわかりやすい広場です。
屋内ならば長崎駅の広場が良いでしょう。
名前 |
長崎駅前高架広場 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.8 |
駅周辺を見渡せていいですね。