長崎の上空に 炸裂した。
名前 |
福田須磨子詩碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.nagasaki.lg.jp/heiwa/3030000/3030200/p005168.html |
評価 |
4.0 |
一九四五年八月九日午前十一時二分、第二次世界大戦末期、世界第二の原子爆弾が広島についでこの地、長崎の上空に 炸裂した。
一瞬に死傷者は十数万人に達し生存者はその後三十年にわたって原爆後遺症と生活苦に伸銀呻吟 しつづけた。
福田須磨子もその一人である。
しかし彼女は黙することなく生涯かけて原爆の非人道性を訴えつづけた。
この碑は福田須磨子の不屈の生涯をしのび、あわせて世界の恒久平和を祈念するために全国の有志九百二十名の御芳志をも って建立するものである。
一九七五年八月二日 詩碑建立委員会長崎市HPより。