非常に重要な船を収納していた場所です。
海に面した大村藩にとって、非常に重要な船を収納していた場所です。
元禄時代に作られた船倉は、風雨を避けるために屋根も作られていたそうですが(石垣の一部に柱を立てた穴が残っているそう)、今は石垣で作られた石組みとドックの跡だけが残っています。
この船倉の後ろ、今は教育センターの新しい建物があるあたりには、かつて硝煙小屋や米蔵などもあったそうです。
船倉自体がどこにでもあるような設備ではない上に、江戸時代の遺構なので、ここまでの形が残っていることはとても珍しいと思います。
お城のすぐ横にあり、お城まで来てしまえば、難なく訪問することができます。
もしも玖島城(大村城)を訪問されるのでしたら、こちらも忘れずに訪ねてみてください。
今の船に比べると、やはり規模は小さいものになりますが、結構大きな施設ですよ。
興味深い。
歴史情報は日本語と英語です。
(原文)Intersting. The historical information is in Japanese and English.
名前 |
大村藩お船蔵跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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よい状態で残っていると思われます。