入り口に鳥の羽が落ちていました。
歴史的価値はありますが、ご先祖様がお気の毒の様な墓でした。
泡盛の銘柄にもなっています。
沖縄のお墓は変わった形をしていますが、ここのはさらに変わっていて遺跡みたいになっています。
珊瑚礁の島を統治した主の権勢と石積み技術の高さが偲ばれます。
安全祈願でお参りしました。
港に近く賑やかな場所にありながら、この近辺の空間だけ荘厳でした。
読み方は「ちりまらとぅゆみゃのはか」。
街中、しかも交通量の多い道路沿いにありますが、歩いて中に入ると別世界です。
歴史ガイドさんと歩いて、仲宗根家の繁栄とその後の豊見親制度廃止までのドラマを感じる事が出来ました。
大きく立派な石造りのお墓で、宮古在来の「みゃーか」(巨石墓)と沖縄本島の横穴式の中間形式だそうで、歴史的価値のあるお墓だそうです。
宮古のかつての支配者の墓。
ダイビング、バカンスの島、というイメージだが、海外との交易や戦いの歴史を知るきっかけになりました。
立派なお墓ですね。
本土のお墓とずいぶんと違いますが重みがあります。
整備も地域の方がされているのでしょうか、しっかり整備清掃されています。
15世紀末から16世紀初めにかけて、宮古を支配していた仲宗根豊見親が、父親の真誉之子豊見親の霊を弔うために建造したと伝えられています。
墓の構造は、宮古在来の「みゃーか」の形式と、沖縄本島の形式を取り入れた折衷の形となっています。
珍しい石の建造物としても有名だそうです。
15世紀末から16世紀初めにかけて、宮古を支配していた仲宗根豊見親が、父親の真誉之子豊見親の霊を弔うために建造したと伝えられています。
墓の構造は、宮古在来の「みゃーか」の形式と、沖縄本島の形式を取り入れた折衷の形となっています。
珍しい石の建造物としても有名だそうです。
名前 |
仲宗根豊見親の墓 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0980-77-4946 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
入り口に鳥の羽が落ちていました。
ウェルカムだったかな。
大地との繋がりを感じます。
水が湧き出す井戸がある御嶽。