会津三十三観音の十八番札所です。
会津三十三観音の十八番札所です。
『滝沢の 落ちて流るる 滝の水かかる末々 弥勒 なるらん』林道の先 山の中にあります。
林道を進むと大きく開ける場所があり、そこに車を停め、林道を奥へ約100m歩きます。
右手に沢へ下る石段があるので約50段降ります。
更にそこからほぼ平坦な道を約200m歩くと白糸神社に到着します。
途中道の側を清流が流れ、清々しくせせらぎが心地よい場所です。
林道は砂利道ですが、石段から先はコンクリート舗装されています。
道が乾いていれば男性なら革靴でも歩けると思います。
こちらは、白糸神社と橋を挟んで同じ場所にあります。
素晴らしい滝のすぐ近くにあり、マイナスイオンを浴びながら拝みました。
ご利益がありそうです。
白糸の滝から流れ出る清流の不動川左岸沿いに参道は続きます。
滝のそばには神仏双方のこじんまりとした堂宇がならんでいます。
お詣りの時期にも依りますが素晴らしい白糸の滝も見る事も出来ます。
車はすれ違えませんので最初か2番目の広いスペースに駐車して徒歩になります。
御朱印は行く途中に家の壁に書いてあるのでその方宅で頂けます。
会津三十三観音霊場 十八番札所 滝沢観音 聖観音菩薩。
会津三十三観音第18番札所 滝沢観音堂滝沢不動滝に建てられている堂のひとつです。
滝や白糸神社、不動堂と合わせて参拝することができます。
名前 |
滝沢観音堂 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.3 |
会津三十三観音霊場の参拝でお伺いしました。
一箕山滝沢寺といい観音霊場第十八番札所になります。
滝沢観音堂は行基菩薩が開基したと伝わり、御本尊の聖観世音菩薩は仏師春日の作と伝えられます。
滝沢観音堂は不動川に沿って参道を進むと滝を背にして白糸神社、滝の水流を挟んで不動尊堂と観音堂が佇む。
明治以前は一箕八幡神社の拝殿の西側境内に一箕山滝沢寺と称していました。
滝沢寺の創建は不明ですが、室町時代末期の永禄九年(1566年)に会津地方を支配していた葦名家の第十六代当主葦名直盛により、鰐口が寄進されている事から室町時代には既に存在していたと思われるお寺です。
明治初期の廃仏毀釈により滝沢不動院境内に移転された後に現在地に再建された観音堂です。