平坦な草原に車を停めることができます。
再現居住区の駐車場にクルマを置き、徒歩で資料館がオススメ!自然に溶け込んだ再現住居を見ながら歩くのも贅沢な時間だと思う。
資料館の展示物は正直少ないが屋内よりも屋外に力を入れているといった表現のほうが適切かもしれない。
周辺(山側)には再現遺構がたくさんあり見応えがある。
言ってみればオープンワールド型になるのかも。
関東地方の人にはこの地にこれほど広範囲にしかも時代別に建造され展示保存された施設があることを知っている人、いたんだろうか、と思うのは私だけだろうか。
縄文弥生平安への住居づくりの変遷はその進化に圧倒される。
是非時間をつくり来場するのはいかが、見応えがする遺跡群です。
中山道塩尻宿から西に3キロメートルほどのところに平出という地区があります。
鳴雷山(標高1092メートル)の峰から北東に延びる尾根から分かれた比叡ノ山の北麓に広がる平原には、5000年ほど前から人びとが集落を営んできました。
比叡ノ山の東麓には平出の泉が絶えることなく湧き出していて、太古から山麓一帯に豊かな水を供給してきたようです。
山の豊かな恵みを採集するにも、農耕を営むにも適した場所です。
鎌倉時代からは治水・水利技術が発達したため、人びとは山に近い南側――現在の平出集落の近辺――に集落を建設し、農耕地を開拓したのではないでしょうか。
平出遺跡の面積は30万平方メートルにもおよび、縄文時代から始まって古墳時代、さらには平安時代までの集落跡が発掘され、復元されています。
遺跡群は平出の集落をあいだに挟んで北側が平出遺跡公園、南側が歴史公園で、歴史公園は比叡ノ山と大洞山とのあいだに位置しています。
平出遺跡公園の最も主要な展示は、ガイダンス棟の南に位置する縄文時代の居住域です。
環状集落の集落住居群が復元されています。
復元されているのは、存在したであろう集落の住居の10分の1ほどで、実際には50個以上もの竪穴跡が発見・発掘されているようです。
住居は儀式や集会の場所としての中央広場を囲むように環状に並んでいます。
子連れに良さそう。
だだっ広い場所子連れにはいいが 大人は退屈。
綺麗に整備されています。
とても静かで野宿に最適。
小学校の社会見学以来、何十年ぶりに訪れました。
たまにはいいものです。
平坦な草原に車を停めることができます。
雨上がりでしたが特にぬかるむことはありませんでした。
併設の資料館にトイレあります。
名前 |
平出遺跡 縄文の村 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
当時の生活が垣間見られるような復元された住居、広く芝が植えられ、のんびり過ごす事も出来ました。
近くには資料館も有る様で、興味の有る方は気軽に立ち寄る事も出来ます。