御住職も見事な髭を蓄えた仙人の風貌だか厳しくも優し...
拝観料はかかりませんが撮影禁止です。
茅葺きの屋根がとても印象的なお寺です。
馬坂城の御城印はこちらで販売しています。
国道に面した珍しく山の上でない、訪問しやすいお寺です。
本堂の茅葺き屋根の葺き替え募金の募集をしていました。
私も少しさせて頂きました。
一日も早い修復をお待ちしています。
佐竹寺 茨城県常陸太田市 2023/01/122年前年から廻り始めてる坂東三十三ヶ所観音霊場のうちの「坂東札所第22番 佐竹寺」 東京、千葉、埼玉、神奈川、栃木、茨木とかなり広範囲に点在しているので、33ヶ所廻るのもかなり大変。
昔の人は足で廻った訳だからすごいよなぁ。
境内は撮影禁止なので、境内の外側から撮影。
どうせなら撮影料徴収して、金額に応じて普段見る事できない場所まで公開するとかすれば良いのになぁ~と思ってしまう。
本尊の十一面観音は北を向いて安置されているので通称北向観音。
仁王門は2011年の東日本大震災で損傷し、2014年に修復完了したので立派だけど、本堂の萱葺は修理が必要で修繕の為の寄付募集中。
お寺は南向きが基本だけど、たまに北向きがある。
「北」には方角を示す北極星があるので、人を導く為に北を向いているのだとか。
車で通り掛かり、茅葺き屋根の素晴らしいお寺が見えたので、立ち寄ってみました。
境内は、カメラ撮影禁止でした。
外からだけ、写真をパチリ。
しかし、本堂は歴史の感じられるとても素晴らしいものでした。
小さいお地蔵がたくさん祀ってあったのも可愛い。
せっかくなので、御朱印をもらいたかったのですが、 御朱印帳を持っていなかったので書いてもらえませんでした。
ここは、書き置きはやってないそうです。
また、御朱印帳を持って再訪したいと思います。
なかなか威厳の感じられる素晴らしいお寺でした。
とても大きな銀杏があり、茅葺きの立派な本堂。
老朽化はしていたものの重厚感のあるところでした。
ゆったりとした時間が流れてる感じ。
御朱印と城印?も受けられました。
道はさんだ先からの田園風景も青くてきれいでした。
本堂は旧国宝で現在は重文であるが、誰が何と言おうと国宝。
圧倒的な交響楽を感じる寺院。
萱葺の、しかし山塊のような巨大な屋根とその下の唐破風のある杮葺きの、軽やかで極めて洗練された裳階との、その確かに計算された組み合わせの美しさに先ずは圧倒され、更に進んでは色褪せた扉や正面の至る所に千社札の整然と無数に貼られては、それらが交響しては妙なる音楽に転じて溢れ出し、全てが生動しては大虹梁を伝って尚外界に絶えず流れ行くかのよう。
前期桃山様式とあり、その大胆な花頭窓や円月窓にも仰天し、ここは一体…と驚愕して止まない。
本堂は写真撮影禁止であるため、とにかく行くしかないが、往時の常陸や佐竹氏の勢いを感じられる唯一無二の寺院である。
画像は山門と説明板。
2022年5月10日参拝西国33所、秩父34所と札所順番に巡礼して来て残った坂東は20番札所迄順番に廻れたが、参拝時の雪や大雨の天気に左右されて最後に八溝山日輪寺とこの佐竹寺の2寺が残ってしまい99番目と100番目の参拝になってしまった。
しかし、この日で日本百観音霊場巡礼は全て満願成就した。
雨でしたが、風情あるお寺です。
建て替えに向けて準備をしているようです。
管理が大変だなぁとおもいました。
静かでゆっくり見る事が出来ました。
茅葺きを吹き替えされるみたいです。
坂東三十三観音霊場第二十二番札所。
聖徳太子作の十一面観音を御本尊としているそうなのだが、なかなか拝むことは難しいようです。
茅葺き屋根の寺院としては、日本で三番目の規模を誇る大きさだと言うことです。
現在はだいぶ傷みが出来てきて、平成三十四年(令和4年)改修工事の予定だそうです。
寄付金を募っています。
湖西市の本興寺も見事な茅葺き屋根の寺院でしたが、こちらも見事なり。
実際、目にすると迫力を感じます。
道沿いに建てられているので、見落とす事なく迫力のある茅葺き屋根の寺院を拝めます。
山門の仁王像は修復された後のようで、キレイすぎる仕上がりになっています。
それはそれで味気なく感じました。
しかしながら全体を見回すとやはり立派な寺院です。
是非、御参拝してみてください。
本堂は撮影禁止になっています。
ご注意下さい。
観賢上人の教えにより武運隆盛の祈願などを佐竹昌義氏より始まり代々の祈願寺となり馬坂城の鬼門除けとして現在の場所に再建、国宝級の唐波風など貴重な建物で写真撮影は禁止の貼り紙、大銀杏や仁王門は立派で、御住職も見事な髭を蓄えた仙人の風貌だか厳しくも優しい眼光にほっと!ひと安心、茅葺き屋根の修復ご奉賛中、後12年頃に完成予定で又来れるかな?
茅葺き屋根の大きな観音堂。
坂東三十三観音の札所です。
小さな境内ですが心地よい場所です。
茅葺きの古刹常陸太田からレンタルサイクルで行きました。
電車の本数少ないのが、難しいところ。
坂東観音霊場第22番札所 妙福山佐竹寺(北向観音さま)にお詣りします。
北向観音さまの名称は、佐竹寺が佐竹城の鬼門除けとして建立された寺であることに由来します。
鬼門は、北東(艮=うしとら、丑と寅の間)の方位を指し、古来陰陽道で鬼が出入りする凶方とされます。
その鬼門を守るために佐竹城の北側に配置された寺だったのです。
佐竹城主の佐竹氏は日の丸扇を家紋とする常陸地方の有力な豪族です。
佐竹寺は佐竹氏の興亡と運命を共にしてきた寺です。
JR水郡線常陸太田駅で下車します。
私の持っているいささか古いガイドブックには佐竹寺の門前にバスの停留所があると書いてありますが、日立太田駅で聞いてみると既にバス路線は廃止されたそうです。
近年ローカル路線バスが次々に縮小され、公共交通機関で巡拝しようとする者にとって厳しい時代になりました。
「歩いたら30分じゃあ着かないよ」と言われ昨日の21番日輪寺参詣のための八溝山登山で足を痛めていたのでやむなくタクシーのお世話になりました。
乗車すること10分程で門前の駐車場に到着し、タクシーの運転手さんに待って頂いて「坂東二十二番霊場佐竹寺」の石柱が建っている重厚な仁王門を潜ります。
仁王門前面には山号の妙福山と書かれた扁額が掛けられ扁額の上に佐竹氏の定紋の日の丸扇が掲げてあります。
佐竹氏の軍扇です。
門内に立つ歳経た金剛力士像は江戸時代の作とされています。
朱の塗りが剥げ木地の出た腕の筋肉は盛り上がりなかなか力強いお姿です。
仁王門を潜ると正面に本堂が見えます。
桃山時代の建立とされる茅葺き寄棟造りで正面に唐破風の付いた趣きのある観音堂で旧国宝、今は国指定重要文化財です。
時代を経て枯れた落ち着きと懐かしさを感じる建物です。
参道脇に銀杏の巨木が枝を広げ、境内を囲むように杉の大樹が茂っています。
観音堂の手前には聖観音さまとお地蔵さまが祀ってあります。
本堂外陣の壁や柱には新旧混ざったおびただしい数の千社札や奉納額が貼られ古い札所独特の雰囲気を醸しています。
堂前に進みお線香と蝋燭を供えお賽銭を捧げ般若心経と十句観音経を唱えます。
ご本尊は「厄除けの観音さま」として有名な十一面観世音菩薩さまですが秘仏とされ、本堂の扉も閉じられています。
お詣りを終え納経所に向かいます。
本堂から庫裏に向かう途中には見事な池があり、池に写った観音堂の姿が何とも美しく思わず見とれてしまいました。
納経を請うと中年のご婦人が御朱印を押し高齢のご婦人が墨書して下さいました。
墨書押印を待っていると奥から大きな三毛猫が現れこちらをじっと見つめたので観音さまのお使い猫に歓迎されたような気になりました。
納経を終え駐車場への戻り際に観音堂を振り返ると500年の間風雪に耐えてきた建物の存在感と周囲の風景に溶け込んだ美しい姿に再び感動してしまいました。
2018年11月25日(日)(巡礼7日目)am8:40に訪れました。
(板東22番札所)(正味35分滞在(納札所開始待ち10分含))一泊二日の2日目、前夜は佐竹寺から5分2.6kmの「タカクラ」に宿をとり正解冬時間で納札所の開始が9時からとなっている為、いつもよりゆっくりした起床、前夜に近くのスーパーで買い物した惣菜を朝食にして8:30過ぎに、佐竹寺へ向けて出発。
あっという間に佐竹寺に到着。
県道に面した仁王門の脇の駐車場に車を停めて参内すると銀杏が黄色く鮮やかに朝日を受け、その奥に茅葺きの趣ある観音堂が聳えるように建っていました。
真言宗 豊山派 常陸の国の武将 佐竹氏ゆかりのお寺さんです巨大な茅葺きの本堂 室町時代の創建とのこと寺社仏閣好きは、思わず目を奪われるお姿ですこれだけの規模の建物を維持されているご住職に脱帽接近しての外観・堂内の撮影は禁止、しかしわたしは興奮のあまり立札に気が付かず、撮影してしまいました(/ω\)詳細は実際に足を運んで、体験するのが一番、ということですね薄暗い堂内、格子越しながら、暗さに目が慣れるとご本尊の十一面観音さまを拝むことができます撮影はできませんが、これだけでもありがたい今、本堂屋根の大修理志納を募集されています古よりの大事な心の拠り所、わたくしはささやかですが参加させていただくつもりです夏はやぶ蚊に注意。
茅葺きの本堂がとても趣があります。
坂東三十三箇所の22番札所です。
御朱印あり♪坂東三十三ヶ所観音霊場・第22番札所佐竹氏発祥の寺。
坂東三十三観音第二十二番札所。
通称名は、北向観音。
御本尊は、十一面観世音菩薩。
拝観時間は、午前8時から午後5時で、冬は午前8時から午後4時です。
名前 |
妙福山 佐竹寺、坂東三十三観音霊場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0294-72-2078 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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茅葺き屋根の寺、国内三番目との説明あり。
古い時代を感じさせるお寺です。
茅葺き屋根の修復をする予定があります。
新しくなったら又訪ねてみようと思います。
寺好きは、一度入ってみて下さい。