名前 |
たなじぶ |
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ジャンル |
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電話番号 |
0954-63-1768 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
タナジブは、海岸から20~30m離れた海上に小屋を設置し、ジブと呼ばれる、竹竿を×字形に組んだ先に網を張った特殊な四手網を、この小屋の中から操作して漁を行います。
小屋には満潮時にも行き来できるように桟橋が架けられています。
その漁法は、海中にジブ(四つ手網)を沈めておき、満ち潮にのって泳いでくる小魚類が網に入ったのを見計らって、網ですくうというもので、一度に多くの漁獲は望めません。
もともとは、川や堀でも利用されていました。
これらに代表される古来の漁法は、漁業形態が養殖や沖合漁業中心となり、さらに後継者不足などもあって、急速に衰え沿岸の人々の副業程度になっているのが現状です。
(鹿島市教育委員会「鹿島市の文化財」引用)七浦ニューツーリズム推進協議会で予約すれば通年で1回、千円で体験できます(人数は4~10名)