名前 |
琉球王使節船漂着地跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
1790年に徳川将軍への祝賀のために鹿児島へ向かっていた琉球王の使者が流されまくって天草に漂着しちゃったようです。
場所的にも風から逃げるように入り江に入ってきた感じがしますね。
琉球王の使節団はそのとき助けてくれたお礼として、地元の人に「杉ようかん」の作り方を伝授したようですよ。
その杉ようかんは今崎津集落で特産品として販売されてます。
そういう背景もしりつつ、崎津集落で買って、対岸からちょこっと離れたここで「あ~、あの岩礁越えてここまで来たんだなー」と太古に思いを馳せながら食べるのもいいかもしれませんね。
真横に天草夕陽八景の「拝瀬・鳴瀬の夕陽」のポイントがありますよ。