前宮のほとりにに流れる水眼の清流。
前宮のほとりにに流れる水眼の清流。
訪れるとほとばしる水の流れのきらめきや音に癒やされます。
水の流れに手を差し伸べるととても冷たい。
以前、鳥取県にある奥大山の木谷沢渓流というところでCMのまねをして足をつけたことがありましたが、そこと同等レベルの水の冷たさでした。
とても優れた水質だということが証明されているようなので、手ですくって飲んでみました。
とても冷たくて美味しかったので持ったいった500mlのペットボトルに入れてその後のドライブ中に御神水を飲ませていただきました。
こんこんと湧き出る名水。
透明度が高く、触るとかなり冷たかった。
御神水の水眼の流れ(すいがのながれ)で清めてから前宮を参拝しました(^^)真冬は下の手水舎は凍結してしまいますが水眼の流れは年中いつも勢い良く流れています!かつて実際に神事の前にはこの御神水で身を清めたといいます…
1kmほど先から湧き出る清らかな清流、御浸水として扱われており、かつては神職も禊に使用したものと考えられる。
水眼(すいが)の清水は、上社前宮の上の谷間から湧き水を集めて流れ下る沢です。
立札から20メートルほどのぼった本殿脇の草地には、水をためた小さな池があります。
ここでは、神事や催事を催す氏子たちが禊をする場所だそうです。
池の南西側の畔には小さな水神様の石塔が置かれています。
この流水は、一帯の田畑を潤す灌漑用水であり。
また小町屋の集落の飲み水の源でした。
この清水の流れは、本殿の下で何本かに分流して、小町屋集落の家並みの間を流れ下り、宮川に注ぎ込みます。
以前は前宮大鳥居の西脇の溝上社の前の沼にも流れ込んでいました。
しかし、気候変動とともに流水量が減ってきたためか、沼への水路は絶たれました。
雪景色の中を流れ下る姿があまりに清冽に見えたので思わず口にしましたが、わずかに土の味でした。
飲用はおすすめしません。
湧水なので積雪する中でも凍えるような冷たさではありませんでした。
某弾幕ゲームの聖地巡礼で諏訪に来た際に、諏訪四社参りの途中で立ち寄りました(といっても前宮の本当に近くですが)綺麗(に見える)で、清められるように柄杓もあります。
ですが、あくまで身を清めるためだけに使うのがよろしいかと、飲むのはあまりオススメしません。
飲みたいのでしたら、この水流の水源である「水眼の源流」まで行くとよろしいかと(尚道のりは厳しいです)木陰もあり夏でしたがとても涼しい場所でした。
ニノ御柱へ行く途中に。
名水「水眼」の清流の立て看板のあたりしか行ってない。
源流まで行くのは時間がなく行ってなかったです。
とても良かった。
源も。
JR中央本線「茅野駅」から車で約10分、徒歩では約35分、「上諏訪駅」から車で約20分、中央自動車道「諏訪インター」から車で約10分の「諏訪大社上社前宮」境内を流れる名水「水眼(すいが)」の清流は、「前宮」の裏山を湧出源とし、神域を流れる清水で、古くから「御神水(ごじんずい)」として大切にされてきたという。
中世にはこの清水のほとりに「精進屋(しょうじんや)」を設けて、「前宮」の神事を勤めるために身を清めたと伝えられるが、近年の自然環境下においては、鮮やかな澄明感がいっそう印象に残る清流だ。
名前 |
名水「水眼」の清流 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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ここから上流1キロほどに源流があり、断層によって400メートルほどの地下から噴出している。
季節問わず水量、温度が変わらないため小川ながらその水量にパワーを感じる。
以前勉強会で聞いた時小川ではあるが神聖な場所でもあり、跨(また)いではいけないと云われていたとのこと。
上流の湧水場所へ行ってみると、岩の間から大量の水が湧き出している場所があり、付近に祠が祀られていました。
周辺全体で、湧水場所があるようで泥濘や石場が続く道なので一般的な靴だと歩きづらいかもしれません。