千葉県佐倉市にある佐倉城址公園の中にある旧日本陸軍...
訓練用12階段跡(佐倉城址公園) / / .
佐倉第2歩兵部隊の訓練に使われた戦跡。
よくテレビでも紹介されている佐倉市の自慢の名所。
佐倉城址公園に残る佐倉連隊の遺構のひとつです。
国立歴史民俗博物館には佐倉連隊に関する展示があります。
佐倉城跡を見学していると唐突に現れる階段。
なんぞこれ……( ・д・)看板によると旧日本陸軍が高所から飛び下りるための訓練用に使用していたそうな。
佐倉城は明治維新後の廃城令により建物が撤去され旧日本陸軍の駐屯地になっていたのだと。
コンクリート製で取り壊すのが大変なので現在までそのまま残っているらしい。
なんかちょっと不気味です。
千葉県佐倉市にある佐倉城址公園の中にある旧日本陸軍の訓練用の設備の遺構です。
佐倉城址公園となっているところは、江戸時代には、佐倉城がありました。
明治時代になると城跡が接収され、陸軍の軍用地となり佐倉連隊が置かれました。
鉄道が佐倉まで早く開通したのも軍隊があったことが要因となっています。
この遺構は、兵士が高いところから飛び降りる訓練のために作られました。
実際に見てみると2階くらいの高さから飛び降りる感じになります。
コンクリートで作られていることから、取り壊されなかったとなってます。
初めて見た時は、昔橋でもあったのかと思いました。
佐倉中時代、ここ姥が池の周辺は、草ぼうぼうで肝試しの場所でした。
この階段は、処刑台と語り継がれていました。
ほんと信じていました。
今は、佐倉城址公園として綺麗に明るく整備されて、気持ちい公園に変りました。
この階段、すごく頑丈な造りに感じます。
訓練に使われたものだそうです。
佐倉城址公園には、戦時中の遺産「訓練用の12階段」なるものがある。
場所は、公園内にある姥が池近くにありますが、園内を散策する人のほぼ全員がこの施設に気がつくことはありません。
由来は、大日本帝国陸軍歩兵第57連隊の駐屯地になっていて、このコンクリート製の階段は兵士が高所から飛び降りるための訓練用だそうで、説明板によるとコンクリート製で壊すのが大変だったため残った…とあります。
佐倉城址公園は大日本帝国陸軍歩兵第57連隊の駐屯地になっていました。
このコンクリート製の階段は兵士が高所から飛び降りるための訓練用だそうで、説明板によるとコンクリート製で壊すのが大変だったため残った…とあります。
説明板の写真は別の場所かな?、コンクリート製ではなく木製に見えるね。
名前 |
訓練用12階段跡(佐倉城址公園) |
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ジャンル |
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電話番号 |
043-484-1111 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
人目が無かったら、試しに1番上から飛び降りてみたかったです。