20200221上司のお墓参りに来ました。
貴重な日本建築物が今も残っているのが奇跡です。
安永年間に焼失したが、文化年間に再建され、昭和に修復されたものらしい。
門扉と飾り木の彫り物が非常に細かく美しい。
区指定有形文化財。
立派です。
広い境内で一際威容を放っています。
都内に残る江戸時代唯一の経蔵ということで文京区の文化財指定されているようです。
既に江戸時代(1804)の時点で一時焼失して礎石の上に再建されたものだそうです。
もう少し上のレベルの文化財でも良いのではという印象をもちました。
関係者には失礼かもしれませんがこのお寺は経蔵でもっている感じさえします。
墓地の隣に並んでいるというところはいかにも東京ですが、なんだかんだで太子の「篤く三法を敬え」が千年以上経っても効いてるってことなのかなと思ったりもしましたww
名前 |
吉祥寺 経蔵 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.3 |
20200221上司のお墓参りに来ました。
亡くなってから何年も経つのに、忙しいのにかまかけてようやく来ることができました。
大学からこんなにも近いとは思いませんでした。
これからはちょいちょい寄らせてもらいます。
私は家族のお墓まりに行っても墓に向かって会話をするようなことはないのですが、この日はなぜか独り言がつきませんでした。
死というのは単に細胞が消滅するのではなくて、感慨深いものがあるのだと知った今日このごろです。