名前 |
市兵衛河岸の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
案内板があるのみ。
案内板だけ見ると、あたかも案内板の前後数メートルで荷物の積み降ろしをしていたかの様に錯覚するが、実際には水道橋のマクドナルドから飯田橋の歩道橋の辺りまでの数百メートルが市兵衛河岸であった。
「江戸砂子」という江戸時代の書物によれば、市兵衛河岸の名前の由来は、牛込の外(飯田橋の歩道橋がある辺り)に岩瀬市兵衛なる者のお屋敷があったためだよ、と書かれているらしい。
また、明治時代以降も字として「市兵衛河岸」の名前は残っていたけれども、戦後の住居表示の実施によって、「後楽」等に吸収され、地図上から消失したという。