いろいろと貴重な品が展示されている。
明治大の卒業生だった阿久悠氏の足跡を記録した記念館です。
今更ながら、あの曲もこの曲も阿久悠氏の作詩だったのか!と驚きます。
まさに自分の青春は阿久悠氏無しには語れなかったのですね。
数年前に訪れた事がありますこのミュージアムが、無料で観られるだなんて…コロナが落ち着いたら、また 行ってみたいです。
日本を代表する作詞家阿久悠先生の軌跡を、入場無料でじっくりと堪能できます。
「稀代の天才作詞家」これだけ様々なジャンルでその才能を発揮できる作詞家は、なかなかいないと思います。
記念館ではご本人の書斎のレプリカやレコード大賞のトロフィーなどか展示されています。
視聴コーナーもあり、懐かしい昭和の音楽にどっぷりと浸かることが出来ました。
阿久悠さんの作詞家としての才能が取り沙汰されがちですが、過去のいい音楽は、歌手と作曲家の才能が合わさって始めて出来上がるものです。
これだけヒット作を生み出したのは偶然ではなく、作曲家や歌手などの周囲の人にも恵まれたのだろうと思いました。
いろいろと貴重な品が展示されている。
無料で入館できるので、アカデミーコモン地階にある他の博物館や臨時の展示と合わせてぜひ見てもらいたい。
明治大学ギャラリーコモンB1にある施設で作詞家・阿久悠さんの足跡などを感じる事が出来て、手がけた曲を聴くことが出来ます。
明治大学の博物館に併設されています。
コンパクトですが作詞家、小説家である阿久悠氏の業績、足跡がたどれます。
伊豆の宇佐美の書斎も再現されています。
入場無料、コインロッカーもあります。
作品の内レコード大賞5回、手掛けた作品は五千曲余りです。
レコード大賞は 「また逢う日まで 」「北の宿から」「勝手にしやがれ」「UFO」「雨の慕情」です。
知らない曲があまりない事に驚きました。
自然と脳内再生出来て、その情景が頭に浮かび、女の情念が伝わる演歌など、この方の作詞された曲は心に沁みます。
個人的にはたそがれマイラブが大好きなのですが、こちらで1978年の作品と知ってショックでした。
もっとずっと新しいと思っていました。
名曲は何年経っても古く感じず、新鮮です。
最近は自分が歳を取ったのか感性がなくなり、新しいCDの発売を待ちわびるワクワク感も随分少なくなりました。
阿久悠氏のような多方面の作詞が出来る偉大な方がこの先、出て来てくれるといいです。
明治大学文学部を卒業した、昭和の大作詞家の記念館。
少しでも昭和を生きた人間で、彼のつくった歌を一曲も知らない者はいないだろう。
年譜や自筆原稿、復元された書斎などの展示があるが、彼が作詞した5千曲のうち、5百曲ほどのリストも凄い。
個人的には、その三分の一は、部分的にであれ知っていた。
まことに大衆文化の中の巨人だった。
明治大学文学部を卒業した、昭和の大作詞家の記念館。
少しでも昭和を生きた人間で、彼のつくった歌を一曲も知らない者はいないだろう。
年譜や自筆原稿、復元された書斎などの展示があるが、彼が作詞した5千曲のうち、5百曲ほどのリストも凄い。
個人的には、その三分の一は、部分的にであれ知っていた。
まことに大衆文化の中の巨人だった。
名前 |
阿久悠記念館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
03-3296-4448 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
明治大学博物館と同じフロアにあったので、ついでに観覧してきました。
阿久悠さんの世に送り出した、作品の多さに驚かされました。
原稿のタイトルがレタリングされていて、見ているだけで楽しめました。